全 778件
- 逢うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
- 青息吐息(あおいきといき)
- 青菜に塩(あおなにしお)
- 青二才(あおにさい)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤恥をかく(あかはじをかく)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすびはよめにくわすな)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
- 悪戦苦闘(あくせんくとう)
- 悪銭身につかず(あくせんみにつかず)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 当たって砕けろ(あたってくだけろ)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- 当たるも八卦当たらぬも八卦(あたるもはっけあたらぬもはっけ)
- あちら立てればこちらが立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後の祭り(あとのまつり)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
- 痘痕も靨(あばたもえくぼ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)
- 暗中模索(あんちゅうもさく)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 意気消沈(いきしょうちん)
- 意気投合(いきとうごう)
- 意気揚々(いきようよう)
- 異口同音(いくどうおん)
- いざ鎌倉(いざかまくら)
- 石に灸(いしにきゅう)
- 石に布団は着せられず(いしにふとんはきせられず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 意志薄弱(いしはくじゃく)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- 急がば回れ(いそがばまわれ)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一か八か(いちかばちか)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一期一会(いちごいちえ)
- 一言半句(いちごんはんく)
- 一事が万事(いちじがばんじ)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一汁一菜(いちじゅういっさい)
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一念発起(いちねんほっき)
- 一姫二太郎(いちひめにたろう)
- 一部始終(いちぶしじゅう)
- 一望千里(いちぼうせんり)
- 一網打尽(いちもうだじん)
- 一目瞭然(いちもくりょうぜん)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
- 一攫千金(いっかくせんきん)
- 一巻の終わり(いっかんのおわり)
- 一喜一憂(いっきいちゆう)
- 一騎当千(いっきとうせん)
- 一挙両得(いっきょりょうとく)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 一触即発(いっしょくそくはつ)
- 一所懸命(いっしょけんめい)
- 一進一退(いっしんいったい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 一世一代(いっせいちだい)
- 一石二鳥(いっせきにちょう)
- 一石を投じる(いっせきをとうじる)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 一朝一夕(いっちょういっせき)
- 一長一短(いっちょういったん)
- 一刀両断(いっとうりょうだん)
- 一匹狼(いっぴきおおかみ)
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 井戸の中の蛙大海を知らず(いどのなかのかわずたいかいをしらず)
- 井戸端会議(いどばたかいぎ)
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 威風堂々(いふうどうどう)
- 意味深長(いみしんちょう)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 因果応報(いんがおうほう)
- 右往左往(うおうさおう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 氏より育ち(うじよりそだち)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 嘘も方便(うそもほうべん)
- 歌は世につれ世は歌につれ(うたはよにつれよはうたにつれ)
- 内弁慶の外地蔵(うちべんけいのそとじぞう)
- 鵜のまねをする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 馬の耳に風(うまのみみにかぜ)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- 海千山千(うみせんやません)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 瓜の蔓に茄子はならぬ(うりのつるになすびはならぬ)
- 噂をすれば影が差す(うわさをすればかげがさす)
- 雲泥の差(うんでいのさ)
- 運否天賦(うんぷてんぷ)
- 栄枯盛衰(えいこせいすい)
- 依怙贔屓(えこひいき)
- 江戸のかたきを長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 絵に描いた餅(えにかいたもち)
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 追い打ちをかける(おいうちをかける)
- 老いの木登り(おいのきのぼり)
- 岡目八目(傍目八目)(おかめはちもく)
- 驕る平家は久しからず(おごるへいけはひさしからず)
- 男の目には糸を引け女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけおんなのめにはすずをはれ)
- 同じ穴の狢(おなじあなのむじな)
- 鬼に金棒(おににかなぼう)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 鬼の霍乱(おにのかくらん)
- 鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)
- 帯に短し襷に長し(おびにみじかしたすきにながし)
- 溺れる者は藁をも掴む(おぼれるものわらをもつかむ)
- 汚名返上(おめいへんじょう)
- 思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 親の心子知らず(おやのこころこしらず)
- 親の光は七光(おやのひかりはななひかり)
- 親はなくとも子は育つ(おやはなくともこはそだつ)
- 終わりよければ全て良し(おわりよければすべてよし)
- 温故知新(おんこちしん)
- 女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)
- 飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)
- 開口一番(かいこういちばん)
- 快刀乱麻(かいとうらんま)
- 蛙の子は蛙(かえるのこはかえる)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 柿が赤くなれば医者が青くなる(かきがあかくなればいしゃがあおくなる)
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
- 風邪は万病の元(かぜはまんびょうのもと)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとのおをしめよ)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
- 鰹節を猫に預ける(かつおぶしをねこにあずける)
- 勝てば官軍、負ければ賊軍(かてばかんぐん、まければぞくぐん)
- 金に糸目をつけない(かねにいとめをつけない)
- 金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)
- 金は天下の回り物(かねはてんかのまわりもの)
- 壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
- 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- カラスの行水(からすのぎょうずい)
- 烏の行水(からすのぎょうずい)
- 枯れ木に花咲く(かれきにはなさく)
- 枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)
- 可愛い子には旅をさせよ(かわいこにはたびをさせよ)
- 可愛さ余って憎さ百倍(かわいさあまってにくさひゃくばい)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく )
- 勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 完璧(かんぺき)
- 閑話休題(かんわきゅうだい)
- 聞いて極楽見て地獄(きいてごくらくみてじごく)
- 気炎万丈(きえんばんじょう)
- 危機一髪(ききいっぱつ)
- 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじきかぬはいっしょうのはじ)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 起死回生(きしかいせい)
- 起承転結(きしょうてんけつ)
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 傷口に塩(きずぐちにしお)
- 奇想天外(きそうてんがい)
- 狐につままれる(きつねにつままれる)
- 木で鼻をくくる(きではなをくくる)
- 喜怒哀楽(きどあいらく)
- 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)
- 九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 九死に一生を得る(きゅうしにいっしょうをえる)
- 窮すれば通ず(きゅうすればつうず)
- 窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)
- 旧態依然(きゅうたいいぜん)
- 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
- 急転直下(きゅうてんちょっか)
- 杞憂(きゆう)
- 拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
- 共存共栄(きょうぞんきょうえい)
- 興味津々(きょうみしんしん)
- 器用貧乏(きようびんぼう)
- 清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 麒麟も老いては駑馬に劣る(きりんもおいてはどばにおとる)
- 木を隠すなら森の中(きをかくすならもりのなか)
- 木を見て森を見ず(きをみてもりをみず)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金城湯池(きんじょうとうち)
- 空前絶後(くうぜんぜつご)
- 臭いものに蓋をする(くさいものにふたをする)
- 腐っても鯛(くさってもたい)
- 口は災いの元(くちはわざわいのもと)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもと)
- 口も八丁手も八丁(くちもはっちょうてもはっちょう)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 食わず嫌い(くわずぎらい)
- 君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず)
- 群鶏の一鶴(ぐんけいのいっかく )
- 鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 継続は力なり(けいぞくはちからなり)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
- 犬猿の仲(けんえんのなか)
- 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 恋は盲目(こいはもうもく)
- 光陰矢の如し(こういんやのごとし)
- 後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)
- 厚顔無恥(こうがんむち)
- 孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
- 荒唐無稽(こうとうむけい)
- 公平無私(こうへいむし)
- 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
- 弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)
- 公明正大(こうめいせいだい )
- 紺屋の白袴(こうやのしろばかま)
- 国士無双(こくしむそう)
- 孤軍奮闘(こぐんふんとう )
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 古今東西(ここんとうざい)
- 虎視眈々(こしたんたん)
- 刻苦勉励(こっくべんれい)
- 子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)
- 子は鎹(こはかすがい)
- 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
- 孤立無援(こりつむえん)
- 転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- コロンブスの卵(ころんぶすのたまご)
- 子を持って知る親の恩(こをもってしるおやのおん)
- 郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)
- 豪放磊落(ごうほうらいらく)
- 呉越同舟(ごえつどうしゅう)
- 後生大事(ごしょうだいじ)
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
- 五臓六腑(ごぞうろっぷ)
- 五里霧中(ごりむちゅう)
- 言語道断(ごんごどうだん)
- 権兵衛が種まきゃカラスがほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
- 歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)
- 再三再四(さいさんさいし)
- 才色兼備(さいしょくけんび)
- 賽は投げられた(さいはなげられた)
- 先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)
- 策士策に溺れる(さくしさくにおぼれる)
- 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばかうめきらぬばか)
- 去り跡へは行くとも死に跡へは行くな(さりあとへはいくともしにあとへはいくな)
- 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
- 三寒四温(さんかんしおん)
- 三者三様(さんしゃさんよう)
- 山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)
- 三位一体(さんみいったい)
- 雑魚の魚交じり(ざこのととまじり)
- 四角四面(しかくしめん)
- 四苦八苦(しくはっく)
- 試行錯誤(しこうさくご)
- 獅子身中の虫(しししんちゅうのむし)
- 獅子は我が子を千尋の谷に落とす(ししはわがこをせんじんのたににおとす)
- 獅子奮迅(ししふんじん)
- 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 七転八倒(しちてんばっとう)
- 七珍万宝(しっちんまんぽう)
- 失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)
- 疾風迅雷(しっぷうじんらい)
- 質疑応答(しつぎおうとう)
- 質実剛健(しつじつごうけん)
- 四方八方(しほうはっぽう)
- 四面楚歌(しめんそか)
- 釈迦に説法(しゃかにせっぽう)
- 杓子定規(しゃくしじょうぎ)
- 終始一貫(しゅうしいっかん)
- 主客転倒(しゅかくてんとう)
- 取捨選択(しゅしゃせんたく)
- 守株(しゅしゅ)
- 出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)
- 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
- 首尾一貫(しゅびいっかん)
- 春日遅々(しゅんじつちち)
- 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)
- 春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)
- 春和景明(しゅんわけいめい)
- 笑止千万(しょうしせんばん)
- 正真正銘(しょうしんしょうめい)
- 小心翼々(しょうしんよくよく)
- 少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)
- 勝負は時の運(しょうぶはときのうん)
- 将を射んと欲すれば先ず馬を射よ(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
- 諸行無常(しょぎょうむじょう)
- 初志貫徹(しょしかんてつ)
- 初心忘るべからず(しょしんわするべからず)
- 枝葉末節(しようまっせつ)
- 知らぬが仏(しらぬがほとけ)
- 白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)
- 白を切る(しらをきる)
- 私利私欲(しりしよく)
- 支離滅裂(しりめつれつ)
- 白い目で見る(しろいめでみる)
- 四六時中(しろくじちゅう)
- 心機一転(しんきいってん)
- 神出鬼没(しんしゅつきぼつ)
- 針小棒大(しんしょうぼうだい)
- 新進気鋭(しんしんきえい)
- 心頭滅却すれば火もまた涼し(しんとうめっきゃくすればひもまたすずし)
- 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
- 森羅万象(しんらばんしょう)
- 自画自賛(じがじさん)
- 自給自足(じきゅうじそく)
- 自業自得(じごうじとく)
- 地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)
- 地震雷火事親父(じしんかみなりかじおやじ)
- 事実無根(じじつむこん)
- 時代錯誤(じだいさくご)
- 自暴自棄(じぼうじき)
- 自問自答(じもんじとう)
- 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- 縦横無尽(じゅうおうむじん)
- 十人十色(じゅうにんといろ)
- 順風満帆(じゅんぷうまんぱん)
- 自由自在(じゆうじざい)
- 盛者必衰(じょうしゃひっすい)
- 上手の手から水が漏る(じょうずのてからみずがもる)
- 人事を尽くして天命を待つ(じんじをつくしててんめいをまつ)
- 迅速果断(じんそくかだん)
- 推敲(すいこう)
- 好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)
- 雀の涙(すずめのなみだ)
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
- 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
- 住めば都(すめばみやこ)
- 頭寒足熱(ずかんそくねつ)
- 晴耕雨読(せいこううどく)
- 誠心誠意(せいしんせいい)
- 正々堂々(せいせいどうどう)
- 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)
- 青天の霹靂(せいてんのへきれき)
- 青天白日(せいてんはくじつ)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 切磋琢磨(せっさたくま)
- 背に腹はかえられぬ(せにはらはかえられぬ)
- 千客万来(せんきゃくばんらい)
- 先見の明(せんけんのめい)
- 千差万別(せんさばんべつ)
- 千載一遇(せんざいいちぐう)
- 千紫万紅(せんしばんこう)
- 戦々恐々(せんせんきょうきょう)
- 栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
- 先手必勝(せんてひっしょう)
- 船頭多くして船山に上る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)
- 千里眼(せんりがん)
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)
- 絶体絶命(ぜったいぜつめい)
- 前車の覆るは後車の戒め(ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ)
- 前人未到(ぜんじんみとう)
- 前代未聞(ぜんだいみもん)
- 前途多難(ぜんとたなん)
- 前途洋洋(ぜんとようよう)
- 善は急げ(ぜんはいそげ)
- 前門の虎後門の狼(ぜんもんのとらこうもんのおおかみ)
- 創意工夫(そういくふう)
- 袖振り合うも多生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)
- 損して得取れ(そんしてとくとれ)
- 対岸の火事(たいがんのかじ)
- 大器晩成(たいきばんせい)
- 大義名分(たいぎめいぶん)
- 大魚は小池に棲まず(たいぎょはしょうちにいず)
- 大言壮語(たいげんそうご)
- 太鼓判を押す(たいこばんをおす)
- 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 泰然自若(たいぜんじじゃく)
- 鯛の尾より鰯の頭(たいのおよりいわしのあたま)
- 大木の下に小木育つ(たいぼくのしたにしょうぼくそだつ)
- 高嶺の花(たかねのはな)
- 高みの見物(たかみのけんぶつ)
- 宝の持ち腐れ(たからのもちぐされ)
- 他山の石(たざんのいし)
- 多事多難(たじたなん)
- 助け舟を出す(たすけぶねをだす)
- 立っている者は親でも使え(たっているものはおやでもつかえ)
- 立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)
- 立て板に水(たていたにみず)
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな)
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- 棚からぼた餅(たなからぼたもち)
- 狸寝入り(たぬきねいり)
- 旅の恥は掻き捨て(たびのはじはかきすて)
- 旅は道連れ世は情け(たびはみちづれよはなさけ)
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
- 便りの無いのは良い便り(たよりのないのはよいたより)
- 他力本願(たりきほんがん)
- 足るを知る(たるをしる)
- 短気は損気(たんきはそんき)
- 単純明快(たんじゅんめいかい)
- 単刀直入(たんとうちょくにゅう)
- 血は水よりも濃い(ちはみずよりもこい)
- 朝三暮四(ちょうさんぼし)
- 提灯に釣鐘(ちょうちんにつりがね)
- 朝令暮改(ちょうれいぼかい)
- 猪突猛進(ちょとつもうしん)
- 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
- 沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきんゆうべんはぎん)
- 月とすっぽん(つきとすっぽん)
- 月夜に提灯(つきよにちょうちん)
- 付け焼き刃(つけやきば)
- 釣った魚に餌はやらない(つったさかなにえさはやらぬ)
- 津々浦々(つつうらうら)
- 角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす)
- 鶴の一声(つるのひとこえ)
- 鶴は千年、亀は万年(つるはせんねんかめはまんねん)
- 適材適所(てきざいてきしょ)
- 徹頭徹尾(てっとうてつび)
- 鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)
- 手前味噌(てまえみそ)
- 天衣無縫(てんいむほう)
- 天下太平(てんかたいへい)
- 天下無双(てんかむそう)
- 天災は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 天真爛漫(てんしんらんまん)
- 天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
- 天は二物を与えず(てんはにぶつをあたえず)
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)
- 天変地異(てんぺんちい)
- 当意即妙(とういそくみょう)
- 灯台下暗し(とうだいもとくらし)
- 豆腐に鎹(とうふにかすがい)
- 東奔西走(とうほんせいそう)
- 登竜門(とうりゅうもん)
- 遠くの親戚より近くの他人(とおくのしんせきよりちかくのたにん)
- トカゲの尻尾切り(とかげのしっぽきり)
- 時は金なり(ときはかねなり)
- 得意満面(とくいまんめん)
- 所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)
- 年寄りの冷や水(としよりのひやみず)
- 隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい)
- 隣の花は赤い(となりのはなはあかい)
- 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
- 鳶が鷹を産む(とびがたかをうむ)
- 飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)
- 虎に翼(とらにつばさ)
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
- 虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)
- 虎の尾を踏む(とらのおをふむ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す(とらはししてかわをとどめひとはししてなをのこす)
- 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
- とんびに油揚げをさらわれる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
- 同工異曲(どうこういきょく)
- 独立独歩(どくりつどっぽ)
- 毒を食らわば皿まで(どくをくらわばさらまで)
- 泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)
- 団栗の背比べ(どんぐりのせいくらべ)
- 内憂外患(ないゆうがいかん)
- 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)
- 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
- 泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)
- 無くて七癖、あって四十八癖(なくてななくせあってしじゅうはっくせ)
- 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
- 為せば成る(なせばなる)
- 七転び八起き(ななころびやおき)
- 名は体を表す(なはたいをあらわす)
- 怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
- 生兵法は大怪我のもと(なまびょうほうはおおけがのもと)
- 習い性と成る(ならいしょうとなる)
- 習うより慣れろ(ならうよりなれろ)
- 慣れぬ米商いより慣れた糠商い(なれぬこめあきないよりなれたぬかあきない)
- 難攻不落(なんこうふらく)
- 煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
- 二階から目薬(にかいからめぐすり)
- 憎まれっ子世にはばかる(にくまれっこよにはばかる)
- 逃げるが勝ち(にげるがかち)
- 錦を着て故郷へ帰る(にしきをきてこきょうへかえる)
- 二者択一(にしゃたくいつ)
- 二束三文(にそくさんもん)
- 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)
- 似たり寄ったり(にたりよったり)
- 日常茶飯(にちじょうさはん)
- 日光を見ずして結構と言うな(にっこうをみずしてけっこうというな)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)
- 二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)
- 二人三脚(ににんさんきゃく)
- 二の足を踏む(にのあしをふむ)
- 二の舞(にのまい)
- 人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)
- 猫に小判(ねこにこばん)
- 猫に魚の番(ねこにさかなのばん)
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
- 猫の額(ねこのひたい)
- 猫の目のように変わる(ねこのめのようかわる)
- 猫も杓子も(ねこもしゃくしも)
- 猫を追うより魚をのけよ(ねこをおうよりさかなをのけよ)
- 寝耳に水(ねみみにみず)
- 寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
- 年貢の納め時(ねんぐのおさめどき)
- 念には念を入れよ(ねんにはねんをいれよ)
- 念には念を入れる(ねんにはねんをいれる)
- 念力岩をも通す(ねんりきいわをもとおす)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
- 逃がした魚は大きい(のがしたさかなはおおきい)
- 残り物には福がある(のこりものにはふくがある)
- 喉から手が出る(のどからてがでる)
- 喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
- 伸るか反るか(のるかそるか)
- 暖簾に腕押し(のれんにうでおし)
- 背水の陣(はいすいのじん)
- 這えば立て、立てば歩めの親心(はえばたてたてばあゆめのおやごころ)
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる )
- 薄氷を踏む(はくひょうをふむ)
- 博覧強記(はくらんきょうき)
- 箸にも棒にもかからない(はしにもぼうにもかからない)
- 働かざる者食うべからず(はたらかざるものくうべからず)
- 破竹の勢い(はちくのいきおい)
- 八方美人(はっぽうびじん)
- 八方塞がり(はっぽうふさがり)
- 話し上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)
- 話し上手は聞き上手(はなしじょうずはききじょうず)
- 花より団子(はなよりだんご)
- 歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)
- 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)
- 腹が減っては戦ができぬ(はらがへってはいくさができぬ)
- 腹八分目に医者いらず(はらはちぶんめにいしゃいらず)
- 腸が煮え返る(はらわたがにえかえる)
- 波乱万丈(はらんばんじょう)
- 張り子の虎(はりこのとら)
- 針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく)
- 春の雪と叔母の杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)
- 半死半生(はんしはんしょう)
- 半信半疑(はんしんはんぎ)
- 羊の皮を被った狼(ひつじのかわをかぶったおおかみ )
- 必要は発明の母(ひつようははつめいのはは)
- 一筋縄ではいかない(ひとすじなわではいかない)
- 人の噂も七十五日(ひとのうわさもしちじゅうごにち)
- 人の口に戸は立てられぬ(ひとのくちはとはたてられぬ)
- 人の振り見て我が振り直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)
- 人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)
- 一人相撲(ひとりずもう)
- 人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)
- 火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
- 日の出の勢い(ひのでのいきおい)
- 火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
- 百害あって一利なし(ひゃくがいあっていちりなし)
- 百戦錬磨(ひゃくせんれんま)
- 百に一つの誤りもない(ひゃくにひとつのあやまりもない)
- 百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
- 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
- 百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)
- 百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)
- 氷山の一角(ひょうざんのいっかく)
- 瓢箪から駒(ひょうたんからこま)
- 表裏一体(ひょうりいったい)
- 火を見るよりも明らか(ひをみるよりもあきらか)
- 品行方正(ひんこうほうせい)
- 貧すれば鈍する(ひんすればどんする)
- 風前の灯火(ふうぜんのともしび)
- 夫婦喧嘩は犬も食わぬ(ふうふげんかはいぬもくわぬ)
- 笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)
- 複雑怪奇(ふくざつかいき)
- 覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)
- 不言実行(ふげんじっこう)
- 不即不離(ふそくふり)
- 不撓不屈(ふとうふくつ)
- 不眠不休(ふみんふきゅう)
- 不老不死(ふろうふし)
- 付和雷同(ふわらいどう)
- 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
- 踏んだり蹴ったり(ふんだりけったり)
- 武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
- 豚もおだてりゃ木に登る(ぶたもおだてりゃきにのぼる)
- 無礼千万(ぶれいせんばん)
- 文は武に勝る(ぶんはぶにまさる)
- 文武両道(ぶんぶりょうどう)
- 平身低頭(へいしんていとう)
- 平静沈着(へいせいちんちゃく)
- へそで茶を沸かす(へそでちゃをわかす)
- 下手な鉄砲も数打ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
- 下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむににたり)
- 下手の横好き(へたのよこずき)
- 蛇に睨まれた蛙(へびににらまれたかえる)
- ペンは剣よりも強し(ぺんはけんよりもつよし)
- 抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)
- 頬を染める(ほおをそめる)
- ほぞを噛む(ほぞをかむ)
- 仏作って魂入れず(ほとけつくってたましいいれず)
- 仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど)
- 骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ)
- 惚れた病に薬なし(ほれたやまいにくすりなし)
- 本末転倒(ほんまつてんとう)
- 蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)
- 負けるが勝ち(まけるがかち)
- 馬子にも衣装(まごにもいしょう)
- 真っ赤な嘘(まっかなうそ)
- 待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
- まな板の上の鯉(まないたのうえのこい)
- 丸い卵も切りようで四角(まるいたまごもきりようでしかく)
- 満身創痍(まんしんそうい)
- 満場一致(まんじょういっち)
- ミイラ取りがミイラになる(みいらとりがみいらになる)
- 身から出た錆(みからでたさび)
- 見ざる聞かざる言わざる(みざるきかざるいわざる)
- 水と油(みずとあぶら)
- 水を得た魚(みずをえたうお)
- 三日天下(みっかてんか)
- 三日坊主(みっかぼうず)
- 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで)
- 実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)
- 木菟引きが木菟に引かれる(みみずくひきがみみずくにひかれる)
- 未来永劫(みらいえいごう)
- 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ)
- 六日の菖蒲十日の菊(むいかのあやめとおかのきく)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
- 無我夢中(むがむちゅう)
- 矛盾(むじゅん)
- 無病息災(むびょうそくさい)
- 無用の長物(むようのちょうぶつ)
- 無理が通れば道理引っ込む(むりがとおればどうりひっこむ)
- 明鏡止水(めいきょうしすい)
- 名誉挽回(めいよばんかい)
- 目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)
- 目糞鼻糞を笑う(めくそはなくそをわらう)
- 目の上のたんこぶ(めのうえのたんこぶ)
- 目は口ほどに物を言う(めはくちほどにものをいう)
- 面目躍如(めんもくやくじょ)
- 孟母三遷(もうぼさんせん)
- 餅は餅屋(もちはもちや)
- 元の木阿弥(もとのもくあみ)
- 物も言いようで角が立つ(ものもいいようでかどがたつ)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
- 諸刃の剣(もろはのつるぎ)
- 門外不出(もんがいふしゅつ)
- 門前の小僧習わぬ経を読む(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)
- 問答無用(もんどうむよう)
- 焼け石に水(やけいしにみず)
- 安物買いの銭失い(やすものかいのぜにうしない)
- 痩せの大食い(やせのおおぐい)
- 柳の下にいつも泥鰌はおらぬ(やなぎのしたにいつもどじょうはおらぬ)
- 藪から棒(やぶからぼう)
- 藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)
- 病は気から(やまいはきから)
- 山高きが故に貴からず(やまたかきが ゆえにたっとからず)
- 矢も盾もたまらず(やもたてもたまらず)
- 唯一無二(ゆいいつむに)
- 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
- 有言実行(ゆうげんじっこう)
- 有終の美を飾る(ゆうしゅうのびをかざる)
- 優勝劣敗(ゆうしょうれっぱい)
- 優柔不断(ゆうじゅうふだん)
- 夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)
- 有名無実(ゆうめいむじつ)
- 勇猛果敢(ゆうもうかかん)
- 悠々自適(ゆうゆうじてき)
- 幽霊の正体見たり枯れ尾花(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)
- 油断大敵(ゆだんたいてき)
- 良い花は後から(よいはなはあとから)
- 用意周到(よういしゅうとう)
- 羊頭狗肉(ようとうくにく)
- 善く泳ぐ者は溺る(よくおよぐものはおぼる)
- 欲の熊鷹股を裂く(よくのくまたかまたをさく)
- 横車を押す(よこぐるまをおす)
- 世の中は三日見ぬ間の桜かな(よのなかはみっかみぬまのさくらかな)
- 余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)
- 寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)
- 弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)
- 来年のことを言えば鬼が笑う(らいねんのことをいえばおにがわらう)
- 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり(らくあればくありくあればらくあり)
- 楽は苦の種、苦は楽の種(らくはくのたねくはらくのたね)
- 李下に冠を正さず、瓜田に履を納れず(りかにかんむりをたださずかでんにはきをいれず)
- 竜頭蛇尾(りゅうとうだび)
- 竜の髭を撫でる(りゅうのひげをなでる)
- 両手に花(りょうてにはな)
- 良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)
- 臨機応変(りんきおうへん)
- 輪廻転生(りんねてんしょう)
- 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)
- 瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)
- 歴史は繰り返す(れきしはくりかえす)
- 労多くして功少なし(ろうおおくしてこうすくなし)
- 老若男女(ろうにゃくなんにょ)
- 論語読みの論語知らず(ろんごよみのろんごしらず)
- 論より証拠(ろんよりしょうこ)
- ローマは一日にして成らず(ろーまはいちにちにしてならず)
- 若い時の苦労は買ってでもせよ(わかいときのくろうはかってでもせよ)
- 我が身をつねって人の痛さを知れ(わがみをつねってひとのいたさをしれ)
- 和気藹藹(わきあいあい)
- 禍を転じて福と為す(わざわいをてんじてふくとなす)
- 渡りに船(わたりにふね)
- 渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)
- 和洋折衷(わようせっちゅう)
- 笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)
- 破れ鍋に綴じ蓋(われなべにとじぶた)
- 和を以て貴しとなす(わをもってとうとしとなす)