慣用句

一線を画す

(いっせんをかくす)

境界をはっきりさせて、ほかと区別する。

異形:一線を画する/一線を劃す

8文字の言葉 / 「い」から始まる言葉
一線を画す ことば
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意味

「一線を画す(いっせんをかくす)」とは、ほかのものとの間にはっきり区切りをつけるという意味です。
境界を明らかにして区別することを表し、「一線を画する」の形でも使います。

語源・由来

この言葉は、境界の線を一本引いて区切りをつける、という組み立てです。
「画す」は「画する」が五段活用に変わった形で、「劃かくす」とも書きます。

使い方・例文

区別する相手は、「〜と」「〜とは」で示します。

  • 新製品は、従来の機種とは一線を画す省電力の性能を備えている。
  • 当社は創業以来、強引な勧誘を行う業者とは一線を画してきた。
  • 委員会は声明で、特定の団体とは一線を画する立場を明らかにした。

「一線を画す」と「一線を越える」は線の役目が違う

同じ「一線」を使う言い回しに「一線を越える」があります。
こちらは、守るべきことを破る、してはならないことをするという意味です。
「一線を画す」の一線は区別するために引く境界の線ですが、「一線を越える」の一線は越えてはならない限度を表しています。

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