意味
「意中の人(いちゅうのひと)」とは、心の中でひそかにこの人と決めている相手のことです。
とくに、結婚したいと恋しく思っている異性を指して使われます。
語源・由来
この言葉は、4〜5世紀の中国の詩人陶淵明の詩から出たものです。
病で伏せっていた陶淵明は、考え方の違いから離れていった友人たちを思い、その人たちを「意中の人」とよんで詩に書きました。
もとの詩では、恋の相手を指していたわけではありません。
使い方・例文
- 社長には後継者として意中の人がいるらしいが、まだ名前は明かしていない。
- 兄はついに意中の人に結婚を申し込もうと、指輪を買いに出かけた。
類義語・関連語
- 思い人(おもいびと):
恋しく思う相手。恋人。意中の人と違い、恋の相手だけを指す語。

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