意味
「放歌高吟(ほうかこうぎん)」とは、周りに構わず、大声で詩や歌をうたうという意味です。
「放歌高吟する」のように、「する」を付けて動詞としても使います。
- 放歌(ほうか):あたりかまわず大声で歌うこと。
- 高吟(こうぎん):声を張り上げて詩や歌をうたうこと。
語源・由来
この言葉は、「放歌」と「高吟」という、どちらも大声で歌うことを表す二つの語を重ねて、意味を強めた語です。
使い方・例文
- 花見の席で酔った一団が放歌高吟し、周りの客が顔をしかめた。
- 深夜の住宅街で放歌高吟するのは、近所の迷惑になる。
- 合宿最後の夜、部員たちは肩を組んで夜更けまで放歌高吟した。
類義語・関連語
どれも、周りに構わず大声で歌うことを表す語です。
- 高歌放吟(こうかほうぎん):
あたりかまわず大きな声で詩歌をうたうこと。 - 放吟(ほうぎん):
同じ意味を二字で言う語。
英語表現
sing at the top of one’s voice
声の限りに、大きな声を張り上げて歌う、という意味の表現。
The drunk students were singing at the top of their voices in the street.
(酔った学生たちが、通りで大声を張り上げて歌っていた。)
「放歌高吟」は字を入れ替えて「高歌放吟」とも言う
「放歌高吟」の「放」と「高」を入れ替えた「高歌放吟(こうかほうぎん)」も、同じ意味の四字熟語です。
どちらも「放」「高」「歌」「吟」の四字から成り、「放歌」と「高吟」を重ねるか、「高歌」と「放吟」を重ねるかの違いです。


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