慣用句

若気の至り

(わかげのいたり)

若くて血気盛んなあまり、分別を欠いた行いをしてしまうこと。


7文字の言葉 / 「わ」から始まる言葉
若気の至り ことば
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意味

「若気の至り(わかげのいたり)」とは、若さにまかせて、よく考えずにしてしまった行いのことです。
血気にはやって、勢いのままにやりすぎたことにもいいます。

語源・由来

この言葉の「若気(わかげ)」は、若者の血気にはやる気持ちや、若さからくる未熟で分別のない気持ちを指します。
「若気の至り」は、その気持ちに任せた結果としての行いを表す言い方です。

使い方・例文

自分の昔の行いについて、反省や弁解の気持ちを込めて言うときに使います。

  • 学生時代に髪を真っ赤に染めたのは、今思えば若気の至りだ。
  • 「あの頃の暴言は若気の至りでした」と、父は昔の仲間に頭を下げた。
  • 先輩は、勢いで会社を辞めた十年前の話を若気の至りだと笑った。

「若気」は「にやけ」とも読む

「若気」には「わかげ」のほかに「わかぎ」という読みもあり、どちらも若者の血気にはやる気持ちを表します。
一方、「にやけ」と読むと別の言葉になり、男性が派手に着飾ったり、こびるような態度をとったりすることを指します。
「にやけ」は古くは「にゃけ」と言ったとみられ、語のもとについては、漢字の「若気」から来たとする説や、「弱(にゃく)」と関係づける説などがあります。
「若気の至り」の「若気」はふつう「わかげ」と読み、「にやけ」の意味は含みません。

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