慣用句

隔世の感

(かくせいのかん)

世の中の変わりようが激しく、時代がすっかり移ってしまったように思われる感慨。

異形:隔世の思い

7文字の言葉 / 「か・が」から始まる言葉
隔世の感 ことば
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意味

「隔世の感(かくせいのかん)」とは、世の中の移り変わりが大きく、まるで別の時代になったように感じる気持ちのことです。
昔と今を比べて、時代がすっかり変わったと思うときのしみじみとした思いをいいます。
「隔世の思い」とも言います。

語源・由来

この言葉の「隔世」は、世をへだてることで、時代や世代が離れている状態を指します。
そこに、感じを表す「感」が付いた形です。

使い方・例文

  • 駅前に高いビルが並び、子どものころの商店街を思うと隔世の感がある。
  • 祖母は、画面越しに孫と話せる今の暮らしに隔世の感を覚えるという。
  • 黒板だけの教室を知る先生には、一人一台のタブレットに隔世の感があるようだ。

類義語

  • 今昔の感(こんじゃくのかん):
    今と昔を思い比べ、その違いの大きさに心を動かされる気持ち。意味はほぼ同じ。

「隔世遺伝」の隔世は一代飛ばし

同じ「隔世」を使う言葉に「隔世遺伝」があります。
祖先にあった特徴が、しばらく後の代になって表れることで、特に祖父や祖母に似ることを指します。
世間では広く通じる言葉ですが、意味が厳密でないため、遺伝学の専門用語としては使われていません。
時代のへだたりをいう「隔世の感」に対し、隔世遺伝の隔世は、親の代を飛び越して世代をへだてるという意味合いです。

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