慣用句

すったもんだ

(すったもんだ)

話し合いなどがまとまらず、意見がぶつかってひどくもめること。また、そのさま。

異形:擦った揉んだ/すったかもんだか

6文字の言葉 / 「す・ず」から始まる言葉
すったもんだ ことば
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意味

「すったもんだ」とは、互いの意見が合わず、話がなかなかまとまらないままもめるさまをいう言葉です。
ちょっとした言い争いではなく、こじれてごたごたが続く様子を表します。
「すったかもんだか」という言い方もあります。

語源・由来

この言葉は、漢字では「擦った揉んだ」と書きます。
「擦ったり揉んだり」という意味で、「擦る」と「揉む」の二つの動詞を並べた形です。
「揉む」から出た「揉める」にも、争いが起きてごたごたするという意味があり、もめごとを表すこの言葉と意味が重なっています。

使い方・例文

「すったもんだの末に」「すったもんだがあって」のように名詞として使うほか、「すったもんだする」の形で動詞にもなります。
「すったもんだと長引く」のように、「と」を付けてもめる様子を表す使い方もあります。

  • 文化祭の出し物は、クラスですったもんだの末にようやく劇に決まった。
  • 旅行の行き先で家族がすったもんだしたが、最後は温泉に落ち着いた。
  • 町内会の役員決めは、毎年のようにすったもんだと長引く。

類義語・関連語

どれも、意見や感情が食い違って起こる争いを指す言葉です。

  • 悶着(もんちゃく):
    気持ちや意見が食い違って起こる争いごと。「一悶着ある」の形でもよく使う言葉。
  • いざこざ:
    もめごとや争いごと。
  • ごたごた:
    争いが起きて混乱している状態や、そのもめごと。物が雑然と散らかったさまにもいう言葉。
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