意味
「是非もない(ぜひもない)」とは、ほかにどうしようもなく、しかたがないという意味です。
良いか悪いかを考える余地もなく、そのまま受け入れるしかない場面で使います。
語源・由来
この言葉の「是非」は、正しいことと正しくないこと、つまり物事の良し悪しを表します。
良し悪しを判断するところまで行き着かない、という言い方で、どうにもならない・やむを得ないという気持ちを表しています。
使い方・例文
- 大雪で電車が止まったのだから、遅刻したのも是非もないことだ。
- 本人がそこまで言うのなら是非もない。今回は彼に任せよう。
類義語・関連語
- 是非に及ばず(ぜひにおよばず):
良し悪しを論じても始まらず、ほかに道がないこと。是非もないと意味はほぼ同じ。 - やむを得ない(やむをえない):
そうするより他に取るべき方法がないこと。 - 仕方がない(しかたがない):
どうにもならないこと。

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