慣用句

敷居をまたぐ

(しきいをまたぐ)

人の家に入ること。また、家を訪れたり、家から出たりすること。

異形:敷居を跨ぐ

7文字の言葉 / 「し・じ」から始まる言葉
敷居をまたぐ ことば
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意味

「敷居をまたぐ(しきいをまたぐ)」とは、その家に入るという意味です。
家に出入りすることや人の家を訪ねることも表し、反対に家を出ることをいう場合もあります。

語源・由来

敷居しきいは、門や家の出入り口の下に渡して、内と外を仕切る横木です。
多くは引き戸や障子しょうじを開け閉めするための溝が付いています。
その横木をまたいで越えることで、家に入ること、家から出ることを表しています。

土間の出入り口に渡された木の敷居と、その上に置かれた「敷居をまたいでください。」と手書きした細長い板
古い民家の出入り口の敷居(千葉県の「房総のむら」)
(写真:__U___(Flickr)、Wikimedia Commons/CC BY 2.0)

使い方・例文

「敷居しきいをまたがせる」のように「〜せる」の形にして、相手が家に来るのを認める意味で使うことが多い言葉です。
「二度と敷居しきいをまたがせない」と打ち消せば、その人の出入りを許さないという意味になります。

  • 約束を破った彼には、もうわが家の敷居をまたがせるつもりはない。
  • 就職してから一度も実家の敷居をまたいでいないので、正月は帰るつもりだ。

類義語・関連語

  • 敷居が高い(しきいがたかい):
    相手に義理を欠いたり顔向けできないことがあったりして、その家を訪ねにくいこと。
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