意味
「気持ちを汲む(きもちをくむ)」とは、相手が心の中で感じていることを推し量り、その立場や事情を理解して思いやるという意味です。
「気持ちを酌む」と書くこともあります。
語源・由来
この言葉の「汲む」は、もとは器や手のひらで水などをすくい取ることを表す語です。
「汲む」には人の心の内を察するという意味もあり、この言葉はそちらの使い方です。
使い方・例文
- 店長は、急な休みを願い出た私の気持ちを汲んで、快く認めてくれた。
- 母は口数の少ない息子の気持ちを汲み、進学先の相談は本人に任せた。
類義語・関連語
- 汲み取る(くみとる):
相手の心情や事情を推し量り、理解すること。 - 察する(さっする):
他人の気持ちを推し量って同情すること。 - 意を汲む(いをくむ):
人の意見や考えを尊重すること。心情よりも、相手の考えを受け止める点に重きがある言い方。

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