慣用句

情けをかける

(なさけをかける)

気の毒に思う相手をあわれみ、親切にいたわること。

異形:情けを掛ける

7文字の言葉 / 「な」から始まる言葉
情けをかける ことば
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意味

「情けをかける(なさけをかける)」とは、気の毒な相手を思いやり、いたわって親切にするという意味です。

語源・由来

この言葉は、他人をいたわる心を表す「情け」に「かける」が付いた形です。
「情け」には男女の情愛という意味もありますが、この句ではいたわりの心のほうを指します。

使い方・例文

  • 仕事を失って困っている旧友に、社長は情けをかけて店を任せた。
  • 敵の兵にまで情けをかけた武将の話は、今も地元で語り継がれている。

類義語・関連語

  • 手を差し伸べる(てをさしのべる):
    相手を助けるために力を貸すこと。
    情けをかけるは哀れみから出る親切、手を差し伸べるは助ける行動そのものに重きがある。
  • 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず):
    人に情けをかければ、巡り巡って自分にもよい報いが返るという教え。

対義語

  • 心を鬼にする(こころをおににする):
    かわいそうだと思いながら、あえて厳しい態度をとること。
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