意味
「急場をしのぐ(きゅうばをしのぐ)」とは、すぐに手を打たなければならない差し迫った場面を、どうにか切り抜けるという意味です。
- 急場(きゅうば):急いで対処が要る、せっぱつまった場面。
- しのぐ:苦しい状況に堪えて、なんとか乗り越える。
語源・由来
「しのぐ」には、波などを押し分けて乗り越えながら進むという意味もあります。
この句では、その乗り越える働きが、目の前の苦しい局面を切り抜ける意味で使われています。
使い方・例文
- 財布を忘れたが、同僚に千円を借りてなんとか昼の急場をしのいだ。
- 停電の夜は、懐中電灯とろうそくで急場をしのぐしかなかった。
類義語・関連語
- 一時しのぎ(いちじしのぎ):
その場だけ取りつくろって苦しい状況を切り抜けること。一時の間に合わせという含みを持つ言い方。 - 窮余の一策(きゅうよのいっさく):
苦しまぎれに思いついた一つの手段。

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