ことわざ 故事成語

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)

敵と味方の実力や状況をよく知ったうえで戦えば、いくら戦っても負けないということ。

異形:彼を知り己を知れば百戦危うからず/彼を知り己を知れば百戦殆からず/敵を知り己を知れば百戦殆うからず/彼を知り己を知らば百戦して殆うからず

23文字の言葉 / 「か・が」から始まる言葉
彼を知り己を知れば百戦殆うからず ことば
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意味

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)」とは、相手と自分の両方の実情をよく知っていれば、何度戦っても負けることはないという意味です。

  • 彼(かれ):ここでは戦う相手のこと。
  • 百戦(ひゃくせん):数多くの戦い。
  • 殆うからず(あやうからず):危なくない。「危うからず」とも書く。

語源・由来

この言葉は、古代中国の将軍孫武そんぶが書いたとされる、戦い方を説いた書物『孫子そんし』にある一節です。
『孫子そんし』ではこの後に、相手を知らずに自分だけを知っていれば勝ったり負けたりし、相手も自分も知らなければ戦うたびに必ず危うくなる、と続きます。

使い方・例文

実際の戦いに限らず、試合や仕事などの競争で、相手と自分をよく調べておく大切さを言うときにも使います。

  • 対局前に相手の戦法も自分の弱点も調べた。彼を知り己を知れば百戦殆うからずだ。
  • 彼を知り己を知れば百戦殆うからず、面接の前に志望先と自分をよく知っておこう。
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