意味
「小田原評定(おだわらひょうじょう)」とは、長々と話し合うばかりで、いつまでも結論の出ない会議や相談のことです。
「小田原談合」「小田原相談」とも言います。
語源・由来
この言葉は、1590年に豊臣秀吉が小田原城の戦国大名、北条氏を攻めたときの出来事から生まれました。
城の中では、戦い続けるか和平の道を探るかの評定(= 集まって相談すること)がなかなかまとまらず、むだに日数ばかりが過ぎて、北条氏は最後に降伏しました。

使い方・例文
- 文化祭の出し物を決める学級会は小田原評定になり、三日たっても決まらない。
- 対策会議が小田原評定を続けるうちに、ライバル社に先を越されてしまった。
対義語
- 衆議一決(しゅうぎいっけつ):
大勢での話し合いの末に、意見がそろって物事が決まること。

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