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挨拶より円札あいさつよりえんさつ口先の礼の言葉より、実際の金銭のほうがありがたいということ。 -
逢うは別れの始めあうはわかれのはじめ出会った人とはいつか必ず別れる運命にあるということ。 -
悪事千里を走るあくじせんりをはしる悪い行いや噂は、またたく間に遠くまで知れ渡ってしまうということ。 -
危ない橋を渡るあぶないはしをわたる目的のために、あえてリスクの高い危険な手段や方法を選ぶこと。 -
雨垂れ石を穿つあまだれいしをうがつ小さな努力を積み重ねれば、最後には大きな成果を得られる。 -
雨降って地固まるあめふってじかたまる揉め事や困難のあと、かえって以前より良い状態に落ち着くこと。 -
有る時は米の飯あるときはこめのめし余裕がある時には贅沢をし、なくなると惨めな暮らしになるということ。 -
怒りは敵と思えいかりはてきとおもえ怒りは自分を害する敵と考え、慎むべきだという教訓。 -
生きた心地がしないいきたここちがしない恐怖や不安のあまり、生きている実感を失うほど追い詰められること。 -
医者の不養生いしゃのふようじょう他人に説くことを、自分では実行しないこと。 -
一場の春夢いちじょうのしゅんむ人の世の栄華や成功が、極めて短くはかないことのたとえ。 -
一球入魂いっきゅうにゅうこん野球で、ボールを扱う一瞬ごとに全身の力と気持ちを注ぎ込むこと。 -
芋の子を洗うよういものこをあらうよう狭い場所に大勢の人が押し寄せ、身動きが取れないほど混雑している様子。 -
牛の歩みも千里うしのあゆみもせんり歩みが遅くとも怠らず努力を続ければ、大きな成果を上げられる。 -
後ろ指を指されるうしろゆびをさされる本人のいないところで、陰口を言われたり非難されたりすること。 -
鵜のまねをする烏うのまねをするからす自分の能力を顧みず、他人の真似をして失敗すること。 -
馬の耳に念仏うまのみみにねんぶつどれほど価値のある教えでも、聞く側に受け入れる気がなければ何の役にも立たないということ。 -
運を天に任せるうんをてんにまかせる全力を尽くしたあと、結果の良し悪しを天命や運命にゆだねること。 -
英雄色を好むえいゆういろをこのむ優れた人物は万事に精力的であるため恋愛や性愛に対しても情熱的である様子。 -
老いては子に従えおいてはこにしたがえ年をとったら我を張らず、子供や若者の意見に従うほうが何事もうまくいくという教え。 -
陸に上がった河童おかにあがったかっぱ自分に合った環境や得意な分野から離れ、能力を全く発揮できなくなってしまうこと。 -
和尚の不信心おしょうのふしんじん他人に立派な教えを説きながら、自分ではそれを実行しないこと。 -
親に似ぬ子は鬼の子おやににぬこはおにご子供の容姿や性質は必ず親に似るものであるということ。 -
親の心子知らずおやのこころこしらず親が子を思う深い愛情を、子が理解せずに勝手に振る舞うこと。 -
温良恭倹おんりょうきょうけん穏やかで素直、うやうやしく、つつましいこと。人格者にふさわしい理想的な態度のたとえ。 -
風上にも置けないかざかみにもおけない性質や行動が卑劣で、仲間として認めることができないこと。 -
癩の瘡うらみかったいのかさうらみたいして差のないものをうらやむこと。また、ぐちをこぼすこと。 -
神は非礼を受けずかみはひれいをうけず礼儀や道理にはずれた願い事をいくら熱心に祈っても、神はそれを受け入れないということ。 -
髪結いの乱れ髪かみゆいのみだれがみ他人のために専門技術を尽くすが、自分自身のことは疎かになること。 -
汗牛充棟かんぎゅうじゅうとう牛が汗をかくほど重く、家の棟木に届くほど積み上がるとされる、蔵書のおびただしさ。 -
韓信の股くぐりかんしんのまたくぐり将来の大きな目的を達成するために、目の前の一時の恥や屈辱を耐え忍ぶこと。 -
鎧袖一触がいしゅういっしょく取るに足らない相手を、いともたやすく打ち負かすこと。 -
傷口に塩を塗るきずぐちにしおをぬる悪い状態にある人に対して、さらに追い打ちをかけるような災難や苦痛を与えること。 -
共存共栄きょうぞんきょうえい異なるものが争わず共に存在し、共に栄えること。 -
旭日昇天きょくじつしょうてん朝日が天に昇るように、勢いがきわめて盛んなこと。 -
口は災いの元くちはわざわいのもと不用意な発言が原因で、自分自身に災難を招いてしまうこと。 -
蜘蛛の子を散らすようくものこをちらすよう大勢の人がまとまりなく、バラバラに逃げ惑う様子のこと。 -
君子は豹変すくんしはひょうへんす優れた人物が過ちを改め、態度をきっぱりと良い方向へ変えること。 -
継続は力なりけいぞくはちからなり何事もあきらめずに長く続けていれば、やがて実力や成果となって現れること。 -
喧嘩両成敗けんかりょうせいばい争いの理由を問わず、当事者の双方を等しく処罰すること。 -
涓滴岩を穿つけんてきいわをうがつわずかな水も絶え間なく落ちれば岩に穴をあけるという、努力の積み重ねを説くことわざ。 -
後悔先に立たずこうかいさきにたたず終わったことを後から悔やんでも、取り返しがつかないこと。 -
好機逸すべからずこうきいすすべからず絶好の機会を逃さず、迅速に行動すべきという教訓。 -
刻舟求剣こくしゅうきゅうけん状況の変化に気づかず、古い因習や前例に固執して融通がきかない愚かさのたとえ。 -
この世のものではないこのよのものではない美しさや恐ろしさなどの程度が尋常でなく、現実のものとは思えないこと。 -
米を数えて炊ぐこめをかぞえてかしぐ些細なことにまで極端にこだわり、ひどく物惜しみをすること。 -
呉下の阿蒙にあらずごかのあもうにあらず以前とは見違えるほど成長し、もはや昔のその人ではないこと。 -
呉牛月に喘ぐごぎゅうつきにあえぐ呉の牛が月を太陽と見誤って喘ぐように、思いすごしから取り越し苦労をすること。 -
五本の指に入るごほんのゆびにはいるある分野や集団の中で、優れたものから数えて五番目以内に入るほど際立って優秀であること。 -
歳月人を待たずさいげつひとをまたず月日は人の都合に関わらず過ぎ去るため、時間を大切にすべきだという教え。 -
策士策に溺れるさくしさくにおぼれる策略に長けた者が自らの策を過信して失敗すること。 -
桜始開さくらはじめてひらく七十二候の一つで、桜の花が咲き始める時期。 -
栄螺に金平糖さざえにこんぺいとうそれぞれに自分の考えを持つ人どうしが、同じ場に寄り合っていることのたとえ。 -
三度の飯より好きさんどのめしよりすき食事を忘れてしまうほど、ある物事に強く熱中し大好きであること。 -
三度目の正直さんどめのしょうじき二度の失敗や偶然を経て、三度目には確実な結果が得られること。 -
幸せを噛みしめるしあわせをかみしめる得られた幸福を、じっくりと深く味わうこと。 -
獅子身中の虫しししんちゅうのむし内部にいながら、その組織や集団に害をもたらす者のたとえ。 -
周章狼狽しゅうしょうろうばい予期せぬ事態に直面し、ひどく慌てふためき、うろたえ騒ぐこと。 -
正真正銘しょうしんしょうめい嘘や偽りが一切なく、間違いなく本物であること。 -
勝負は時の運しょうぶはときのうん勝負の結果は実力だけでなく、運やタイミングに左右されること。 -
知らぬ顔の半兵衛しらぬかおのはんべえ全てを知っていながら、あえて知らないふりをして平然とやり過ごすこと。 -
寝食を忘れるしんしょくをわすれる何かに熱中するあまり、眠ることも食べることも忘れてしまうほど打ち込むこと。 -
自分の首を絞めるじぶんのくびをしめる悪い結果を招く原因を、自分自身で作ってしまうこと。 -
重厚長大じゅうこうちょうだい規模が大きく、どっしりとしていること。 -
十年一昔じゅうねんひとむかし十年をひと区切りとして、その間に世の中や身の回りが大きく変化するものだということ。 -
十羊九牧じゅうようきゅうぼく指示を出す役職者ばかりが多く、実際に手を動かす者が極端に少ない組織のいびつさを表す言葉。 -
常在戦場じょうざいせんじょう常に戦場にいるつもりで、油断せず物事に当たるべきだという心構え。 -
人生意気に感ずじんせいいきにかんず人は金銭や名誉のためではなく、相手の心意気に感動して行動するものだということ。 -
精衛海を填むせいえいうみをうずむ叶いそうにない目標でも、あきらめずに努力を続けることのたとえ。 -
背に腹はかえられぬせにはらはかえられぬ最も大切なものを守るためには、他を犠牲にするのもやむを得ないということ。 -
戦々恐々せんせんきょうきょう悪い事態や危険を予感し、怯えてびくびくしている状態。 -
総領の甚六そうりょうのじんろく長男や長女は大事に育てられるため、弟妹に比べておっとりし、世間知らずであること。 -
竹の子の親勝りたけのこのおやまさり子が親よりも才能や性質がすぐれていること。また、成長が非常に速いことのたとえ。 -
旅の恥は掻き捨てたびのはじはかきすて旅先では知人がいないので、恥を気にせず振る舞っても良い。 -
単刀直入たんとうちょくにゅう前置きを省き、いきなり本題や核心に切り込むこと。 -
大は小を兼ねるだいはしょうをかねる大きいものは小さいものの代わりにもなり、余裕がある方が便利である。 -
提灯に釣鐘ちょうちんにつりがね比較にならないほど釣り合いが取れないこと。 -
直情径行ちょくじょうけいこう周囲の事情や体裁を考えず、自分の感じたままをまっすぐ行動に移すこと。 -
月日に関守なしつきひにせきもりなし時間の経過が非常に早く、誰にも止められないことの例え。 -
天狗の飛び損ないてんぐのとびそこないその道の名人や達人であっても、時には失敗することがあるというたとえ。 -
天にも昇る心地てんにものぼるここちこの上なく嬉しく、有頂天になっている気持ち。 -
隣の花は赤いとなりのはなはあかい他人のものが、自分のものより良く見える例え。 -
虎の威を借る狐とらのいをかるきつね他人の権威を背景にして威張る小人物のたとえ。 -
団栗の背比べどんぐりのせいくらべどれも似たり寄ったりで、特別に抜きん出て優れた者がいないこと。 -
二足の草鞋を履くにそくのわらじをはく一人が性質の異なる二つの職業を兼ねること。 -
日就月将にっしゅうげっしょう学問や技芸などが、日ごと月ごとに絶え間なく進歩し上達していくこと。 -
煮ても焼いても食えぬにてもやいてもくえぬどんな手段を講じても思い通りにならず、したたかで手の施しようがない様子。 -
盗人猛々しいぬすびとたけだけしい悪事を働きながら、とがめられても平然としていたり、逆に居直って食ってかかったりするさま。 -
念には念を入れよねんにはねんをいれよ十分に注意した上にも、さらに注意を重ねて慎重に物事を進めるべきだという教訓。 -
灰色の青春はいいろのせいしゅん喜びや楽しみに乏しく、暗く単調に過ぎていった青春時代。 -
腸が煮え返るはらわたがにえかえる激しい怒りを抑えきれず、我慢の限界に達している様子。 -
馬鹿と一文惜しみばかといちもんおしみ馬鹿な者と、わずかな金銭を惜しむケチな者は、世間から相手にされないこと。 -
化けの皮が剥がれるばけのかわがはがれる取り繕っていた偽りの姿が失われ、隠していた本性が露わになること。 -
万感胸に迫るばんかんむねにせまるさまざまな感情が一度にわき起こり、胸がいっぱいになるほど心を強く揺さぶられること。 -
人を見て法を説けひとをみてほうをとけ相手の能力や状況に合わせて、最も適した方法で教えや道理を説くべきだという教え。 -
非の打ち所がないひのうちどころがない欠点として指摘すべき箇所が全くなく、完璧な状態。 -
百尺竿頭ひゃくしゃくかんとうすでに到達した高い境地にも満足せず、さらに努力を重ねること。 -
百万長者ひゃくまんちょうじゃ莫大な財産を持っている人。大金持ち。富豪。 -
氷山の一角ひょうざんのいっかく見えているのは全体のごく一部で、大部分は隠れていることのたとえ。主に悪い事柄に使う。 -
氷炭相愛すひょうたんあいあいす性質が全く異なる者同士が、互いに影響を与え合って本来の自然な姿に戻る関係性のこと。
