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ああ言えばこう言うああいえばこういう意見や忠告をしても、あれこれと理屈を並べて素直に従わないこと。 -
青葉は目の薬あおばはめのくすり新緑の緑色を見ることで、目の疲れが癒やされリフレッシュされること。 -
赤きは酒の咎あかきはさけのとが顔が赤くなるのは酒のせいで、自分の落ち度ではないという言い訳。 -
赤子の手を捻るあかごのてをひねる自分より力の弱い者を簡単に負かすこと。または物事が非常にたやすくできること。 -
悪銭身につかずあくせんみにつかず不正や労せず得た金は、無駄遣いなどで手元に残らない。 -
麻の中の蓬あさのなかのよもぎよい人と交われば、自然とよい人になるというたとえ。 -
足並みを揃えるあしなみをそろえる複数の人が歩調を同じにして歩くこと。転じて、皆の考えや行動を同じにすること。 -
足の踏み場もないあしのふみばもない物が散乱していて、足を下ろす隙間さえ見当たらないほど散らかっている様子。 -
頭が上がらないあたまがあがらない恩義や負い目、力の差などから、相手に対して引け目を感じて対等に振る舞えないこと。 -
頭に血が上るあたまにちがのぼる激しく興奮したり怒ったりして、冷静さを失うこと。 -
合わせる顔がないあわせるかおがない重大な失敗や裏切りによって面目を失い、恥ずかしくて相手に顔を向けられないこと。 -
安居楽業あんきょらくぎょう地位や環境に満足し、仕事を楽しみ励むこと。社会が平和で人々が安心して暮らす様子。 -
行き当たりばったりいきあたりばったり前もって計画を立てず、その場その場のなりゆきに任せて事を進めること。またそのさま。 -
生き馬の目を抜くいきうまのめをぬく相手を出し抜いて素早く利益を得るような狡猾さや、油断ならない競争社会のたとえ。 -
一から十までいちからじゅうまで始めから終わりまで、基本的な部分から細かい部分まで、何もかもすべてということ。 -
一芸に秀でるいちげいにひいでる一つの技芸において、人並み外れて優れていること。 -
一日三秋いちじつさんしゅう一日会わないだけで三年のように長く感じられるほど、非常に待ち遠しいこと。 -
一日千秋いちじつせんしゅう非常に待ち遠しい気持ち、長く待ちわびる心の状態。 -
一汁一菜いちじゅういっさい汁物一品とおかず一品だけの、極めて簡素な食事。 -
一罰百戒いちばつひゃっかい罪を犯した一人を罰することによって、ほかの大勢の戒めにすること。 -
一病息災いちびょうそくさい持病が一つある人の方が、健康に気を使うためかえって長生きすること。 -
一目瞭然いちもくりょうぜんひと目見ただけではっきりとわかる様子。疑う余地がないほど明白な事実や結果についていう。 -
一落千丈いちらくせんじょう名声や地位、勢いなどが一度に激しく下がること。 -
一粒万倍いちりゅうまんばい一粒の種が万倍に実るように、わずかな元手や努力が大きな利益や結果になる状態のこと。 -
一蓮托生いちれんたくしょう結果の良し悪しにかかわらず、行動や運命を最後まで共にすること。 -
一挙両得いっきょりょうとく一つの行動によって、同時に二つの利益や良い結果を手に入れること。 -
一件落着いっけんらくちゃく懸案の事項や課題が解決すること。 -
一刻を争ういっこくをあらそう事態が差し迫っていて、少しの時間も無駄にできず急がなければならないこと。 -
一切衆生いっさいしゅじょうこの世に生を受けたすべての生き物。生きとし生けるもの。 -
一宿一飯いっしゅくいっぱん一晩の宿と一度の食事を与えられること。旅の途上などで通りがかりに世話になること。 -
一笑千金いっしょうせんきん美人がちょっと笑うだけで、千金にも値するほど魅力があること。 -
一触即発いっしょくそくはつ少し触れただけで爆発しそうなほど、極めて緊迫した危険な状態のこと。 -
一寸先は闇いっすんさきはやみごく近い将来のことでさえ、何が起きるか全く予測できないこと。 -
一石を投じるいっせきをとうじる議論や反響を呼ぶような問題提起や、意見表明をすること。 -
一朝一夕いっちょういっせきひとつの朝と晩。転じて、ごくわずかな期間のこと。 -
一長一短いっちょういったん長所もあるが短所もあるという物事の二面性。 -
一刀両断いっとうりょうだん物事を速やかに、はっきりと処理・解決すること。またはきっぱり決断を下すこと。 -
一筆啓上いっぴつけいじょう手紙の書き出しに用いる、かしこまって申し上げますという意味の挨拶の言葉。 -
一顰一笑いっぴんいっしょうしかめ顔や笑顔など、わずかな表情の変化。また、人の機嫌や顔色。 -
鷸蚌の争いいつぼうのあらそい両者が争っているうちに、どちらも譲らないまま第三者に利益を横取りされることのたとえ。 -
殷鑑遠からずいんかんとおからず戒めとすべき失敗の手本は、遠い昔ではなく身近な、すぐ近い過去にあるということ。 -
上には上があるうえにはうえがあるこれ以上ないほど優れていると思っても、それを上回るものが必ず存在するということ。 -
兎の登り坂うさぎののぼりざか持ち前の力を振るえる条件を得て、物事が早く進むことのたとえ。 -
嘘から出た実うそからでたまこと嘘や冗談として言ったことが、偶然にも事実になること。 -
うだつが上がらないうだつがあがらないいつも頭を押さえられて出世できず、地位や暮らしがぱっとしないこと。運に恵まれないさまにもいう。 -
腕によりをかけるうでによりをかける自信のある腕前を存分に見せようと意気込むこと。また、持てる技術を尽くして物事をすること。 -
狼少年おおかみしょうねん同じ作り話をくり返して人をだます人。また、狼に育てられた男の子。 -
おくびにも出さないおくびにもださない心に抱えている事を固く隠し、言葉にもせず、それらしい気配すら表に出さないこと。 -
億万長者おくまんちょうじゃ並外れた大金持ちを誇張して表す言葉。 -
お茶の子さいさいおちゃのこさいさい物事が非常に簡単で、たやすく片づけられること。 -
同じ穴の狢おなじあなのむじな一見別物に見えるが、実は同類(主に悪党)であること。 -
鬼の空念仏おにのそらねんぶつ無慈悲な人が、見せかけだけの慈悲をよそおうことのたとえ。 -
鬼の目にも涙おにのめにもなみだ冷酷で無慈悲な人でも、時には哀れみを感じて涙を流すことがあるというたとえ。 -
オブラートに包むおぶらーとにつつむ相手を強く刺激する言い方を避けて、遠回しに伝えること。 -
親の脛を齧るおやのすねをかじる子が経済的に独り立ちできず、親に養ってもらったり援助を受けたりしていることのたとえ。 -
お山の大将おやまのたいしょう狭い世界の中で得意になり、周囲を見下すように振る舞う人のこと。 -
温柔敦厚おんじゅうとんこう性質が穏やかで優しく、人情に厚く誠実なこと。 -
恩を仇で返すおんをあだでかえす受けた恩に対して感謝せず、逆に害を与えるような仕打ちをすること。 -
外柔内剛がいじゅうないごう外見や態度は穏やかだが、心の中は意志が強くしっかりしていること。 -
怪力乱神かいりょくらんしん人間の知恵や常識では説明のつかない、不思議な力や現象、存在のこと。 -
蛙が鳴くと雨かえるがなくとあめ雨蛙が鳴き声を上げると、間もなく雨が降るとされる言い伝え。 -
蛙の子は蛙かえるのこはかえる子供の性質や能力は、結局のところ親に似るものであるということ。 -
蛙の面に水かえるのつらにみずどんな仕打ちや批判を受けても、全く平気でいて少しもこたえないこと。 -
顔色を窺うかおいろをうかがう相手の機嫌や考えを知ろうとして、表情や様子を注意深く観察すること。 -
顔向けができないかおむけができない面目がなく、恥ずかしくて人と顔を合わせられないこと。 -
影も形もないかげもかたちもないそこに存在していたはずのものの痕跡が、全く残っていないこと。 -
火事場の馬鹿力かじばのばかぢから緊急事態に直面した際、普段では考えられないような大きな力を発揮すること。 -
風当たりが強いかぜあたりがつよい世間や周囲から受ける批判・非難が厳しいこと。また、風が強く吹きつけること。 -
刀折れ矢尽きるかたなおれやつきる戦う手段をすっかり使い果たし、物事に立ち向かう方策がまったくなくなること。 -
渇して井を穿つかっしていをうがつ事が起こってから慌てて準備をしても、もはや手遅れで間に合わないという教え。 -
合従連衡がっしょうれんこう利害に応じて結びついたり離れたり、戦略的に駆け引きすること。 -
河童の川流れかっぱのかわながれその道の達人や名人でも、時には失敗することがあるというたとえ。 -
金持ち喧嘩せずかねもちけんかせず損得を知る者は、不利益を招く無駄な争いを避ける。 -
蚊の鳴くような声かのなくようなこえ力なく細々とした、聞き取りにくいほど小さな声のこと。 -
烏の行水からすのぎょうずい湯船にゆっくり浸からず、さっと洗ってすぐ出てしまうほど、入浴の時間が非常に短いこと。 -
烏の濡れ羽色からすのぬればいろ水に濡れたカラスの羽のように、青みを帯びてつやのある美しい黒色。 -
苛斂誅求かれんちゅうきゅう税金などを情け容赦なく厳しく取り立てること。むごい政治のたとえ。 -
蚊を見て剣を抜くかをみてけんをぬく些細な物事や取るに足らない相手に対して、むきになって大げさな対抗手段をとること。 -
寒江独釣かんこうどくちょう冬の川で雪のなか一人で釣りをするさま。また、その人の姿。 -
癇癪を起こすかんしゃくをおこす些細なことで感情を爆発させ、激しく怒ること。 -
勧善懲悪かんぜんちょうあく善い行いを奨励し、悪い行いを懲らしめること。 -
完全燃焼かんぜんねんしょう力を出し尽くすこと。燃料が燃え尽きることから。 -
肝胆相照らすかんたんあいてらす互いの真心を包み隠さず見せ合い、深く信頼して付き合うこと。 -
管鮑の交わりかんぽうのまじわり互いを深く理解し、利害を越えて信頼し合う非常に親密な友情。 -
聞く耳を持たないきくみみをもたない他人の意見や忠告に、はじめから耳を傾けようとしないこと。 -
鬼哭啾啾きこくしゅうしゅう浮かばれない亡霊の泣き声が辺りに満ちるような、恐ろしく物寂しい様子を表す言葉。 -
机上の空論きじょうのくうろん頭の中だけで考えた、現実には役に立たない理論や計画。 -
狐に小豆飯きつねにあずきめし好物を置いておくと手を出されるので、油断できないたとえ。 -
狐につままれるきつねにつままれる思いがけない出来事に遭遇して事情が分からなくなり、呆然とする様子のこと。 -
牛飲馬食ぎゅういんばしょく牛が水を飲み馬がまぐさを食うように、多量に飲み食いすること。 -
九死一生きゅうしいっしょう十のうち九まで死ぬような危険な状態を、かろうじて切り抜けること。 -
窮すれば通ずきゅうすればつうず最悪の事態に陥って行き詰まると、かえって事態が変化して新しい活路が開けること。 -
窮鼠猫を噛むきゅうそねこをかむ追い詰められた弱者が、死に物狂いで強者に反撃すること。 -
九鼎大呂きゅうていたいりょ非常に貴重で重要な物事や、地位・名声のたとえ。 -
急転直下きゅうてんちょっか事態が急変し、一気に解決や結末へ向かうこと。 -
窮余の一策きゅうよのいっさく追い詰められて万策尽きた状況で、苦し紛れにひねり出したギリギリの手段のこと。 -
拱手傍観きょうしゅぼうかん手出しをすべき場面で、腕を組んで何もしないまま、ただそばで成り行きを見ていること。 -
京に田舎ありきょうにいなかありにぎやかな都にも、意外に田舎のような所があるということ。 -
玉石混淆ぎょくせきこんこう優れたものとつまらないものが区別なく入り混じっていること。 -
機略縦横きりゃくじゅうおう時機に応じた計略を、思うままに臨機応変にめぐらすこと。
