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名は体を表すなはたいをあらわす名前がそのものや人の実体(本当の性質や中身)を的確に表現していること。 -
煮え湯を飲まされるにえゆをのまされる信頼していた人に裏切られ、ひどい目に遭わされること。 -
二階から目薬にかいからめぐすり物事が思うようにいかずもどかしいこと、またはやり方が遠回しで効果がないこと。 -
日常茶飯事にちじょうさはんじ極めてありふれていて、珍しくない出来事のこと。 -
二枚舌を使うにまいじたをつかうその場や相手によって、前後で矛盾したことを言うこと。 -
柔和温順にゅうわおんじゅん性質が優しく、穏やかで素直なさま。柔らかな物腰と人に逆らわない従順さを併せ持つ人物を表す言葉。 -
盗人に追い銭ぬすびとにおいせん被害を受けたうえに、自らの行動でさらに損害を重ねてしまうこと。 -
猫に魚の番ねこにさかなのばん過ちが起きやすい状況を自ら作ることや、油断して危険な相手に物を預けること。 -
猫の手も借りたいねこのてもかりたい非常に忙しいため、誰でもいいから手伝いがほしい状況。 -
涅槃寂静ねはんじゃくじょう煩悩が消え去った、静かで安らかな悟りの境地を指す仏教の教え。 -
年貢の納め時ねんぐのおさめどき物事の決着をつける時。悪事が露見して観念する時や、結婚を決意する時の比喩。 -
杯中の蛇影はいちゅうのだえい実際には存在しないものをあると思い込み、疑いや恐怖に苦しむことのたとえ。 -
白砂青松はくしゃせいしょう白い砂浜と青々とした松林によって形づくられる、美しい海岸の風景。 -
走る馬にも鞭はしるうまにもむち勢いのあるものに力を添えて勢いを増すことや、努力する人を励まして奮起させること。 -
洟も引っ掛けないはなもひっかけない全く相手にしないこと。無視すること。 -
葉を欠いて根を断つはをかいてねをたつ枝葉(些細なこと)を取り除くことにこだわりすぎて、肝心な根(根本)をダメにしてしまうこと。本末転倒のたとえ。 -
繁文縟礼はんぶんじょくれい規則や礼儀作法が細かすぎて、かえって煩わしいこと。 -
馬鹿の三杯汁ばかのさんばいじる他人の家で食事を振る舞われた際、遠慮を知らずにたくさんおかわりをすること。 -
馬鹿の一つ覚えばかのひとつおぼえ一つのことを覚えると、どんな時でもそればかりを得意になって繰り返すこと。 -
馬脚を現すばきゃくをあらわす隠していた本性や悪事が明るみに出ること。芝居の失敗や、化け物が正体を現した物語に由来。 -
バラ色の人生ばらいろのじんせい希望に満ち、幸福で輝かしい人生。多くはこれから訪れる明るい未来についていう。 -
万死に値するばんしにあたいする犯した罪や過ちが、何度死んでも償いきれないほど重いこと。 -
日暮れて道遠しひくれてみちとおし期限や寿命が迫っているのに、目的がまだ遠いこと。 -
火に油を注ぐひにあぶらをそそぐ勢いが激しいものにさらに勢いを与えること。悪い事態をさらに悪化させること。 -
誹謗中傷ひぼうちゅうしょう根拠のない嘘を言いふらし、他人の名誉を傷つけること。 -
百花繚乱ひゃっかりょうらん多種多様な花が咲き乱れること。転じて優れた才能や業績が数多く現れること。 -
百孔千瘡ひゃっこうせんそうあちこちに穴が開き、傷だらけになって収拾がつかない状態。 -
冷や水を浴びせるひやみずをあびせる意気込んでいる人や盛り上がっている物事に対して、急に勢いをそぐような言動をすること。 -
氷消瓦解ひょうしょうがかい物事が次々と崩れ去り、跡形もなく消えてなくなること。 -
瓢箪から駒ひょうたんからこま冗談で言ったことが現実になること。思いがけない幸運。 -
貧すれば鈍するひんすればどんする貧乏になると心に余裕がなくなり、頭の働きや品性が衰えること。 -
風前の灯火ふうぜんのともしび物事や命が今にも尽きてしまいそうな危険な状態。 -
伏竜鳳雛ふくりょうほうすう世に知られていないすぐれた人物と、将来が期待される若者のたとえ。 -
刎頸の交わりふんけいのまじわりお互いのために首を斬り落とされても悔いはないほどの、非常に深く固い友情。 -
へそで茶を沸かすへそでちゃをわかす相手の言動がばかばかしくて話にならないと、あきれて冷笑すること。 -
下手の道具調べへたのどうぐしらべ技術が未熟な人ほど、自分の実力を棚に上げて道具の良し悪しにこだわること。 -
弁慶に薙刀べんけいになぎなた強い者が自分に適した武器や条件を得て、無敵とも言えるさらに強大な力を発揮する状態のたとえ。 -
暴飲暴食ぼういんぼうしょく度を超えてむやみに飲酒や飲食をすること。 -
望外の喜びぼうがいのよろこび期待していた範囲をはるかに超える結果が訪れたときの、驚きを伴った喜び。改まった挨拶や文章でも使う。 -
坊主の不信心ぼうずのふしんじん専門家が自らの分野をおろそかにし、言っていることと行動が一致していない状態への皮肉。 -
没分暁漢ぼつぶんぎょうかん道理をわきまえない、頑固な男を指す言葉。 -
蒔かぬ種は生えぬまかぬたねははえぬ何もしなければ良い結果は得られない。努力の重要性を説く教訓。 -
負け犬の遠吠えまけいぬのとおぼえ実力の劣る者が、相手のいない安全な場所で負け惜しみや悪口を言うこと。 -
矛盾撞着むじゅんどうちゃく言動や物事の筋道が食い違って、つじつまが合わないこと。 -
無用の長物むようのちょうぶつあっても役に立たず、かえって邪魔になるもののこと。 -
盲蛇に怖じずめくらへびにおじず物事をよく知らない人は、その危険性も分からないため、平気で無謀な行動に出てしまうという意味。 -
目の上のたんこぶめのうえのたんこぶ自分より地位や実力が上で、何かと邪魔になる人のたとえ。 -
目を三角にするめをさんかくにする怒ったり、何かに必死になったりして目つきが鋭くなること。 -
目を白黒させるめをしろくろさせるのどを詰まらせて苦しんだり、思いがけないことに驚いたりして、目玉をせわしなく動かすこと。 -
桃始笑ももはじめてわらう七十二候の一つで、桃の花が咲き始める時期。 -
門前市を成すもんぜんいちをなす訪問客が非常に多く、門の前が市場のように賑わっている様子。 -
矢も盾もたまらずやもたてもたまらず強い思いが極まって抑えきれず、すぐに行動を起こさずにはいられない状態。 -
優勝劣敗ゆうしょうれっぱい能力が優れている者が競争に勝ち残り、劣っている者が敗れ去ること。 -
良い花は後からよいはなはあとから本当に優れたものは、時間をかけて後から現れるということ。 -
余裕綽々よゆうしゃくしゃく実力や準備があり、落ち着き払って焦らないさま。 -
弱り目に祟り目よわりめにたたりめ不運な状況にあるところに、さらに不幸な出来事が重なること。 -
夜を以て日に継ぐよをもってひにつぐ夜も昼も休むことなく、絶え間なく物事に打ち込むこと。 -
雷陳の交わりらいせいのまじわり地位や利害を超えて結ばれた、非常に固く親密な友情。 -
六韜三略りくとうさんりゃく中国の代表的な兵法書「六韜」と「三略」の総称。転じて、兵法の奥義や秘伝のこと。 -
立春大吉りっしゅんだいきち立春に際し、一年の厄除けと大きな幸福を願う言葉。 -
溜飲を下げるりゅういんをさげる不平不満や恨みが解消されて、胸がすっとすること。 -
竜攘虎搏りゅうじょうこはく竜と虎が激しく戦うように、力の拮抗した強者同士が激しく争うこと。 -
粒々辛苦りゅうりゅうしんく米粒の一つ一つに込められた農民の苦労のたとえ。転じて、こつこつと努力を積み重ねること。 -
柳緑花紅りゅうりょくかこう春の美しい景色の形容。また、物事が自然のままであることの例え。 -
流連荒亡りゅうれんこうぼう酒色や遊興にふけって、本業や政治を怠り、身を持ち崩すこと。 -
累卵の危るいらんのあやうきいつ崩れてもおかしくない極めて不安定で危険な状態のこと。 -
冷静沈着れいせいちんちゃく感情に流されず、落ち着いて物事に対処すること。 -
歴史は繰り返すれきしはくりかえす過去に起きた出来事と似たような事象が、時代を超えて再び起こること。 -
連戦連勝れんせんれんしょう戦うたびに、続けて勝ち続けること。 -
老少不定ろうしょうふじょう人の寿命には老若の定めがなく、いつ尽きるか誰にも分からないということ。 -
老成円熟ろうせいえんじゅく十分な経験を積んで、人格・知識・技量などが豊かになり、物事を慎重冷静に処理できること。 -
老若男女ろうにゃくなんにょ年齢や性別を問わず、すべての人々のこと。 -
老謀遠略ろうぼうえんりゃく経験を積んだ人による深い知恵と、遠い将来まで見通した計画のこと。 -
六十の三つ子ろくじゅうのみつご年をとって、再び幼児のように無邪気になったり聞きわけがなくなったりすること。 -
論功行賞ろんこうこうしょう功績の有無や大小を論じ定めて、それに応じた賞を与えること。 -
破れ鍋に綴じ蓋われなべにとじぶたどんな人にもふさわしい伴侶が見つかること。また、欠点のある者同士がうまく釣り合っている夫婦のたとえ。
