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口を酸っぱくするくちをすっぱくする忠告などを何度も繰り返して言う。 -
首を洗って待つくびをあらってまつこれから受ける処罰や報いを覚悟して待つこと。 -
雲行きが怪しいくもゆきがあやしい物事の成り行きが悪くなりそうな気配や、人間関係が険悪になりそうな予兆があること。 -
鶏群の一鶴けいぐんのいっかく多くの平凡な人々の中に、ひときわ優れた人物が一人混じっていること。 -
敬して遠ざけるけいしてとおざける表面上は敬意を払いながら、実際には関わりを持たないように距離を置くこと。 -
警鐘を鳴らすけいしょうをならす事態が悪い方向へ向かっていることを指摘し、危機を予告して警戒を促すこと。 -
軽薄短小けいはくたんしょう電気製品などが、軽く薄く小さくなっていく傾向のこと。 -
芸は身を助けるげいはみをたすける技術や特技を身につけておけば、将来生計や苦境の助けになるということ。 -
権謀術数けんぼうじゅっすう人を欺くために巧みに練られた、さまざまな策略やはかりごと。 -
恋路は縁のものこいじはえんのもの恋愛が成就するかどうかは、当人の意思だけでなく、その時の不思議な縁によるということ。 -
恋に師匠なしこいにししょうなし恋は人から教わらなくても、自然とするようになり、振る舞い方も覚えるものだということ。 -
恋は思案の外こいはしあんのほか恋は理屈や常識で説明できず、理性が及ばないものであるということ。 -
光陰矢の如しこういんやのごとし月日の流れが、放たれた矢のように非常に速いこと。 -
行雲流水こううんりゅうすい物事に深く執着せず、自然の成り行きに任せて行動すること。 -
巧言令色こうげんれいしょく言葉を巧みに飾り、顔色を作って人にこびへつらうこと。 -
高山流水こうざんりゅうすい高い山とそこに流れる水で、清らかな自然の形容。また、自分を深く理解してくれる真の友人や、非常に素晴らしい音楽のたとえ。 -
膠漆の交わりこうしつのまじわり強力な接着剤のように、決して離れない固い友情。 -
公序良俗こうじょりょうぞく公共の秩序と善良な風俗。社会一般に認められる行為の妥当さをいう。 -
後塵を拝するこうじんをはいする他人に先んじられること。もとは、権力のある人につき従い、こびへつらうこと。 -
後生畏るべしこうせいおそるべし若い世代はこれからどれだけ伸びるか分からないので、あなどってはいけないという教え。 -
紅灯緑酒こうとうりょくしゅ赤くともる灯火と、緑がかって澄んだ上等な酒による、華やかで賑わいのある宴の様子。 -
紺屋の白袴こうやのしろばかま他人のことに忙しく、自分のことが後回しになること。 -
黒白分明こくびゃくぶんめい是と非、善と悪の区別があきらかなこと。 -
黒白をつけるこくびゃくをつける物事の是非や善悪、真偽などをはっきりと決めること。 -
極楽往生ごくらくおうじょう死後に阿弥陀仏の極楽浄土に生まれ変わること。転じて、安らかに死ぬこと。 -
心を入れ替えるこころをいれかえるこれまでの態度や考え方が誤りだったと気づき、根本から改めること。 -
心を鬼にするこころをおににする気の毒に思いながらも、相手のためにわざとつれなく接すること。 -
転ばぬ先の杖ころばぬさきのつえ失敗や危険を防ぐために、あらかじめ十分な準備や用心をしておくこと。 -
コロンブスの卵ころんぶすのたまご誰にでもできそうなことを、最初に実行する難しさ。 -
蒟蒻問答こんにゃくもんどうとんちんかんな問答。また、見当はずれの応答。 -
砂上の楼閣さじょうのろうかく基礎が不十分で、長く維持できない物事のたとえ。 -
猿も木から落ちるさるもきからおちる得意な人や達人でも、時には失敗することがあることの例え。 -
三拝九拝さんぱいきゅうはい何度も頭を下げて人に物事を頼むこと。手紙の末尾に書いて、深い敬意を表す語。 -
三百代言さんびゃくだいげん口先だけで弁護・主張する、信用できない者のこと。 -
舌は禍の根したはわざわいのね不用意な発言が、災難を引き起こす根本的な原因になること。 -
七生報国しちしょうほうこく七度生まれ変わってでも国のために尽くすこと。 -
疾言厲色しつげんれいしょく話し方が荒々しく、顔つきが険しいこと。相手に怒りをぶつけるような激しい言動を形容する言葉。 -
失笑噴飯しっしょうふんぱん食べかけの飯を噴き出すほど、おかしさをこらえられずに笑うこと。 -
実践躬行じっせんきゅうこう理論や計画を、口先だけでなく自ら実際に行動に移すこと。 -
死に花を咲かせるしにばなをさかせる死に際、または人生の最後に立派な行いをして、死後に誉れを残すこと。 -
袖手傍観しゅうしゅぼうかん手出しをせず、ただそばで見ていること。すべきことをせずに放置する態度を指す。 -
十全十美じゅうぜんじゅうび欠点や非の打ちどころがなく、すべてが完璧に整っていること。 -
秋霜烈日しゅうそうれつじつ規律や意志が、秋の霜や夏の太陽のように極めて厳しく、妥協がないこと。 -
十年一日じゅうねんいちじつ長い年月の間、ずっと同じ状態が続くこと。 -
愁眉をひそめるしゅうびをひそめる心配事や悲しみで眉を寄せ、暗い表情をすること。 -
熟慮断行じゅくりょだんこう十分に考え抜いた上で、迷わず思い切って実行すること。 -
出処進退しゅっしょしんたいその職にとどまるか辞めるかという、身の振り方。 -
出藍の誉れしゅつらんのほまれ青い染料が原料の藍より鮮やかに染まるように、弟子が師よりもすぐれていることの誉れ。 -
出類抜萃しゅつるいばっすい多くの人や物の中で、特別に抜きん出て優れていること。 -
春蛙秋蝉しゅんあしゅうぜんやかましく騒ぐだけで、中身のない議論や発言。 -
春夏秋冬しゅんかしゅうとう春と夏と秋と冬。一年の四つの季節。四季。 -
春秋高ししゅんじゅうたかし年をとって、年齢が高いこと。 -
春秋に富むしゅんじゅうにとむ年が若く、これから先の人生がまだ長いこと。 -
純情可憐じゅんじょうかれん素直で汚れのない心をもち、いじらしくいとおしく感じられるさま。 -
春風接人しゅんぷうせつじん春の風のように穏やかで温かい態度で人に接すること。 -
春風駘蕩しゅんぷうたいとう春風がのどかに吹く様子、または人の態度が温和でゆったりしていること。 -
順風満帆じゅんぷうまんぱん物事がすべて思い通りに、順調に進むこと。 -
春風満面しゅんぷうまんめん心地よい春風を受けたように、喜びが顔全体にあふれている様子。 -
傷弓の鳥しょうきゅうのとり一度ひどい目に遭った経験から、些細なことにも過剰におびえて警戒するようになること。 -
盛者必衰じょうしゃひっすい勢い盛んな者も必ず衰え滅びるという世の無常。 -
生者必滅しょうじゃひつめつ命あるものは必ず死ぬ運命にあるという真理。 -
常住不断じょうじゅうふだん常に絶えることなく続いていること。 -
常住不滅じょうじゅうふめつ常に変わらず、永遠に滅びないこと。 -
上昇志向じょうしょうしこう自分の能力や暮らし向き、地位などを、いつも高めていこうとする考え。 -
小心翼々しょうしんよくよく気が非常に小さく、常にビクビクして怯える様子。 -
少数精鋭しょうすうせいえい人数は少ないものの、選び抜かれた優れた能力の持ち主だけで構成されていること。またその集団。 -
掌中の珠しょうちゅうのたま手の中の珠のように、最も大切にしているもの。特に、最愛の子ども。 -
笑門来福しょうもんらいふく笑い声の絶えない家には、おのずと幸せが訪れるということ。 -
所願成就しょがんじょうじゅ神仏にかけていた願いが、かなえられること。 -
諸行無常しょぎょうむじょう万物は絶えず変化し、一刻も同じ状態に留まらないという世の理。 -
触手を伸ばすしょくしゅをのばす自分の勢力を広げようとして、次々に働きかけること。 -
蜀犬日に吠ゆしょっけんひにほゆ無知のために、当たり前のことを怪しむこと。また、見識の狭い人が、優れた言動を理解できずに非難すること。 -
尻がむずむずするしりがむずむずする不釣り合いなほど褒められたり注目されたりして、じっとしていられないほど照れくさいこと。 -
人海戦術じんかいせんじゅつ多くの兵力をくり出し、損害に構わず数の力で敵軍を押し切ろうとする戦法。転じて、多人数で物事に対処すること。 -
心願成就しんがんじょうじゅ心の中で神仏に祈っていた願いが、その通りに叶うこと。 -
尋常一様じんじょういちよう普通と異なるところがなく、並みひととおりであること。 -
信賞必罰しんしょうひつばつ手柄のある者には必ず賞を、罪のある者には必ず罰を与えること。 -
針小棒大しんしょうぼうだい物事を実際よりも大げさに言い立てること。 -
神色自若しんしょくじじゃく大事に直面しても沈着で、顔色が平常と少しも変わらないこと。 -
進退両難しんたいりょうなん前に進むことも後ろに退くこともできず、身動きが取れなくなること。 -
尽忠報国じんちゅうほうこく忠義を尽くして、国から受けた恩に報いることを意味する四字熟語。 -
人面獣心じんめんじゅうしん人間の顔をしているが、心は獣のように冷酷で恩義を知らない人のこと。 -
水魚の交わりすいぎょのまじわり極めて親密で、お互いにとってなくてはならない離れがたい関係のこと。 -
涼しい顔をするすずしいかおをする自分にも関係があるのに、他人事のように知らんぷりをすること。 -
清濁併せ呑むせいだくあわせのむ善人も悪人も、良いことも悪いことも、区別せずにすべてを受け入れる度量の広さ。 -
青天の霹靂せいてんのへきれき予期せぬ出来事やニュースに、非常に強い衝撃を受けること。 -
背筋が寒くなるせすじがさむくなる恐怖や不安を感じて、ぞっとすること。より強い恐怖を表す「背筋が凍る」に比べ、日常的な場面でも使う。 -
雪中送炭せっちゅうそうたん困っている人が今まさに必要としている助けを、タイミングよく与えること。 -
千客万来せんきゃくばんらい次から次へとひっきりなしに多くの客がやってくる様子。商売が非常に繁盛していることを喜ぶ言葉。 -
洗耳恭聴せんじきょうちょう相手への敬意を持ち、雑念を捨てて一言一句を漏らさず真剣に聞き入ること。 -
千秋万歳せんしゅうばんぜい千年万年。永遠。また、長寿や末長い繁栄を祝う言葉。 -
禅譲放伐ぜんじょうほうばつ徳のある者に位を譲る禅譲と、暴君を武力で討つ放伐。中国の王朝交代の形。 -
千両役者せんりょうやくしゃ実力・人気ともに抜きんでた、第一級の人物。 -
千慮の一失せんりょのいっしつどんなに賢い人でも、多くの考えの中には一つくらい間違いがあるということ。 -
千慮の一得せんりょのいっとく愚かな者でも、一生懸命考えれば一つくらいは良い知恵が浮かぶこと。主に謙遜語として使う。 -
漱石枕流そうせきちんりゅう負け惜しみが強く、こじつけの理屈をこねて自分の誤りを認めないこと。 -
大恩は報ぜずだいおんはほうぜず小さな恩は負い目に感じるが、あまりに大きな恩にはかえって気づかず、報いようともしないものだということ。 -
大海の一滴たいかいのいってき広大な海の中の一滴の水のように、全体から見て極めて小さな部分であることのたとえ。 -
大願成就たいがんじょうじゅ大きな願いがかなうこと。大願が神仏の加護によってかなうこと。 -
大魚を逸するたいぎょをいっする大きな手柄や利益を得る機会を、惜しくも逃してしまうこと。
