意味
「事実は小説よりも奇なり(じじつはしょうせつよりもきなり)」とは、本当に起こる出来事のほうが、作家のこしらえた物語よりも不思議なことがあるという意味です。
- 奇(き):めずらしく、不思議なこと。
- なり:「〜である」の古い言い方。
語源・由来
この言葉は、イギリスの詩人バイロンの詩『ドン・ジュアン』の一節に由来するとされます。
もとの詩では、「語られることがあれば」という条件が付いていました。
使い方・例文
- 生き別れた兄弟が旅先の宿で隣り合うとは、事実は小説よりも奇なりだ。
- 祖母の若いころの話を聞くと、事実は小説よりも奇なりと思わずにいられない。

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