意味
「興味索然(きょうみさくぜん)」とは、おもしろみが感じられず、心がひかれないという意味です。
それまであった興味がしだいに失われていく様子や、物事に趣がない様子を表すときにも使います。
語源・由来
この言葉は、「興味」に、散ってなくなってしまう様子を表す「索然」を付けた語です。
文字どおりには、興味が散って消えてしまった様子です。
使い方・例文
「興味索然たる」「興味索然と(する)」のように、「たる」「と」を付けた形で使います。
- 同じ話を三度も聞かされ、会場は興味索然とした空気になった。
- 結末が読めてしまい、後半は興味索然たる思いでページをめくった。
- 種明かしを先に聞いたせいで、手品が興味索然としたものに見えた。
類義語・関連語
おもしろみが感じられないことを表す語には、次のものがあります。
- 無味乾燥(むみかんそう):
物事に味わいもおもしろみもないこと。
「興味索然」と「無味乾燥」の違い
どちらもおもしろみがないことを表しますが、「無味乾燥」は物事の中身に味わいがないことを言い、「興味索然」は興味が感じられない様子や、興味が失われていく様子を表します。
| 語句 | 意味 | 使う形 |
|---|---|---|
| 興味索然 (きょうみさくぜん) | 興味が感じられない様子。興味が失われていく様子 | 「〜たる」「〜と」 |
| 無味乾燥 (むみかんそう) | 物事に味わいもおもしろみもないこと | 「〜な」「〜だ」 |
対義語
- 興味津々(きょうみしんしん):
興味が次々にわいてくる様子。

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