慣用句

一世を風靡する

(いっせいをふうびする)

その時代の人々が残らず受け入れ、従うほどに広まる。


10文字の言葉 / 「い」から始まる言葉
一世を風靡する ことば
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意味

「一世を風靡する(いっせいをふうびする)」とは、ある時代に、圧倒的な勢いで流行するという意味です。

  • 一世(いっせい):その時代。当代。
  • 風靡(ふうび):広い範囲をなびき従わせること。

語源・由来

「風靡ふうび」は、風が草木をなびかせるように、広い範囲の人々をなびき従わせることをいう語です。
「一世」は「その時代」のことで、その時代の人々をなびき従わせる、という組み立てです。

使い方・例文

歌手や作家などの人にも、歌・商品・考え方などの物事にも使います。

  • この腕時計は、発売当時に一世を風靡ふうびしたモデルの復刻版です。
  • かつて一世を風靡ふうびした経営理論も、今では見直しが進んでいる。
  • 番組では、昭和に一世を風靡ふうびした歌手の映像を特集した。

英語表現

take by storm

ある場所で、たちまち大きな人気を得ること。

The new game took the whole country by storm.
(新しいゲームは国じゅうで一世を風靡した。)

「一世を風靡する」と一世一代は「一世」の読みが違う

「一世を風靡する」の一世は「いっせい」と読み、「その時代」という意味です。
一方、一世一代は「いっせいちだい」と読み、「いっせいいちだい」とは読みません。
一世一代の「一世」と「一代」はどちらも人の一生をいう語で、全体で一生に一度だけであるという意味です。

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