意味
「舌が肥える(したがこえる)」とは、多くの食べ物を味わううちに、おいしいかどうかを見分ける力がつくという意味です。
「口が肥える」と同じ意味で使われます。
語源・由来
この言葉は、味を感じ取る「舌」に、「よいものに触れて見分ける力が豊かになる」という意味の「肥える」を組み合わせた表現です。
同じ「肥える」の使い方は「目が肥える」「耳が肥える」にもあります。
使い方・例文
- 料亭で修業してきた兄は舌が肥えていて、出汁の違いもすぐに言い当てる。
- 海外の料理を食べ歩くうちに舌が肥え、近所の店では物足りなくなった。
類義語・関連語
- 口が肥える(くちがこえる):
舌が肥えると同じ意味。「舌」の代わりに「口」を使った言い方。 - 口が奢る(くちがおごる):
うまい物を食べ慣れて、食べ物にぜいたくになること。味の見分けよりも、ぜいたくになる点に重きを置く言い方。


コメント