意味
「減らず口を叩く(へらずぐちをたたく)」とは、自分に都合のよい理屈を言い立てたり、強がりや負け惜しみを口にしたりするという意味です。
- 減らず口(へらずぐち):へ理屈や強がりを言うこと。その言葉。
- 叩く(たたく):ここでは、さかんに言い立てること。
語源・由来
この言葉の「減らず口」は、いくらしゃべっても口は減らない、という意味から来た言い方です。
使い方・例文
- 試合に負けたのに、弟は「今日は本気を出していない」と減らず口を叩いている。
- 遅刻の理由を聞かれた彼は、時計が遅れていたと減らず口を叩くばかりで謝らない。
類義語・関連語
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう):
意見や忠告を受けても、理由や理屈を持ち出して聞き入れないこと。 - 屁理屈をこねる(へりくつをこねる):
道理に合わない理屈を無理に言い張ること。 - 負け惜しみを言う(まけおしみをいう):
負けや失敗を素直に認めず、意地を張った言葉を口にすること。減らず口のうち、強がりの面に近い言い方。 - 憎まれ口を叩く(にくまれぐちをたたく):
人に憎まれるようなことを言うこと。へ理屈や強がりより、相手の気持ちを害する言葉であることに重点。

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