慣用句

ひびが入る

(ひびがはいる)

物の表面に細かい割れ目が生じること。転じて、円満な関係や安定した状態、心身などが損なわれること。

異形:罅が入る

6文字の言葉 / 「ひ・び・ぴ」から始まる言葉
ひびが入る ことば
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意味

「ひびが入る(ひびがはいる/ひびがいる)」とは、陶器やガラス、骨などに細かい割れ目ができるという意味です。
そこから、たとえとして親しい間柄や安定していた状態がそこなわれるという意味でも使います。
人の心や体、経歴に傷がつくことや、前科があることをいう場合もあります。

語源・由来

この言葉の「ひび」は漢字で「罅ひび」と書き、寒さで手足の皮膚が細かく裂ける「皹ひび」と同じ語源の言葉です。
「罅ひび」には器などの割れ目のほか、心や人間関係に生じた不和や傷をたとえる使い方もあります。

使い方・例文

  • 落としたマグカップは割れなかったが、底に細いひびが入っていた。
  • 遺産の分け方をめぐる口論で、仲のよかった兄弟の間にひびが入った。

類義語・関連語

  • 秋風が立つ(あきかぜがたつ):
    男女の間の愛情が冷めること。友人や家族の仲にも使う「ひびが入る」と違い、男女の仲についていう表現。
  • 角が立つ(かどがたつ):
    理屈っぽい言い方や態度のせいで、人との間が穏やかでなくなること。言葉や態度がもとになる点が「ひびが入る」との違い。
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