慣用句

野次を飛ばす

(やじをとばす)

他人の発言やふるまいに、大声で非難やからかいの言葉を浴びせかけること。やじる。

異形:弥次を飛ばす

6文字の言葉 / 「や」から始まる言葉
野次を飛ばす ことば
スポンサーリンク

意味

「野次を飛ばす(やじをとばす)」とは、人の話やふるまいに対して、大きな声でけなしたりからかったりする言葉を投げつけるという意味です。
動詞の「野次る」と同じ意味で使います。
スポーツの試合などで、味方を後押しするために相手をばかにして、調子を乱そうとする場合も含みます。

語源・由来

この言葉は、やじること、またその言葉を指す名詞「野次」に、「飛ばす」が付いた形です。
「野次」は「弥次やじ」とも書き、この名詞を動詞にしたのが「野次る」です。
「野次」には「野次馬」を略した使い方もありますが、この言葉の「野次」は、浴びせる言葉のほうを指します。

使い方・例文

  • 首相が答弁に立つと、野党の席から議員たちが一斉に野次を飛ばした。
  • スタンドのファンが相手の投手に野次を飛ばし、球場がざわついた。

類義語・関連語

  • 半畳を入れる(はんじょうをいれる):
    他人の言動に、とがめたりからかったりする声をかけること。芝居小屋の見物人が、役者の芸に不満なとき、敷いていた半畳(= 一人用の小さなござ)を舞台へ投げ込んだことから。
  • 冷やかす(ひやかす):
    悪口などを言って、その場の楽しい気分をさましたり、相手をからかったりすること。
スポンサーリンク

コメント

URLをコピーしました