慣用句

旗を揚げる

(はたをあげる)

兵を集めて戦いを起こす。転じて、新しく事業や活動を始めることにもいう。


6文字の言葉 / 「は・ば・ぱ」から始まる言葉
旗を揚げる ことば
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意味

「旗を揚げる(はたをあげる)」とは、軍勢を集めて戦を起こすという意味です。
また、新しく事業や活動を始めるという意味でも使います。

語源・由来

この言葉は、目印の旗を高く掲げて兵を呼び集め、戦を始めたことから来ています。
そこから意味が広がり、新しく事を起こす場面にも使われるようになりました。

金色の地に、家紋を染めた幕を張りめぐらせた陣があり、白や赤の旗や幟が何本も高く掲げられ、その下に鎧姿の武者たちが集まっている屏風絵の一部
関ヶ原合戦図屏風(部分。江戸時代後期、岐阜市歴史博物館蔵)。陣に旗や幟が立ち並び、その下に武者が集まっている

使い方・例文

  • 領主の横暴に耐えかねた村の武士たちが、ついに旗を揚げた。
  • 父は定年を機に、地元の野菜を売る小さな会社の旗を揚げた。

類義語・関連語

  • 旗揚げする(はたあげする):
    兵を集めて戦を起こすこと。新しく事業を始めたり、一座を組んで公演を始めたりする意味でも使う。
  • 兵を挙げる(へいをあげる):
    兵を集めて軍事行動を起こすこと。「旗を揚げる」の一つ目の意味に当たる語。
  • 一旗揚げる(ひとはたあげる):
    新しく事業を起こし、成功して身を立てようとすること。「旗を揚げる」と違い、自分の成功を目指す気持ちが込もる言い方。
  • 旗を巻く(はたをまく):
    掲げた旗を下ろして巻き収めることから、降参すること。見込みが立たず、途中で手を引く意味にもなる。
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