「は」から始まる言葉一覧
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「は」から始まる言葉
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灰色の青春(はいいろのせいしゅん)喜びや楽しみに乏しく、暗く単調に過ぎていった青春時代。 -
敗軍の将は兵を語らず(はいぐんのしょうはへいをかたらず)失敗したり負けたりした者は、その原因や戦略について言い訳をする権利はないということ。 -
背水の陣(はいすいのじん)一歩も退けない絶体絶命の状況に身を置き、決死の覚悟で事に当たること。 -
杯中の蛇影(はいちゅうのだえい)実際には存在しないものをあると思い込み、疑いや恐怖に苦しむことのたとえ。 -
這えば立て、立てば歩めの親心(はえばたてたてばあゆめのおやごころ)子供の成長を願う親の期待には限りがなく、常にその先を待ち望んでいるという深い愛情。 -
歯が浮く(はがうく)歯の根がゆるむ。また、軽はずみできざな言動に接して、不快な気持ちになる。 -
歯が立たない(はがたたない)相手や物事の力量が自分をはるかに超えていて、まったく太刀打ちできないこと。 -
破顔一笑(はがんいっしょう)それまでの真剣な表情や緊張が一瞬でゆるみ、顔をほころばせてにっこりと笑うこと。表情の変化が印象的な場面で使う。 -
掃き溜めに鶴(はきだめにつる)見苦しい場所に、不釣り合いなほど優れた人が現れること。 -
博学多才(はくがくたさい)広くいろいろな学問に通じていて、才能も豊かなこと。 -
博学篤志(はくがくとくし)広く学問に励んで知識を豊かにし、かつ熱心に志を貫くこと。 -
白眼視(はくがんし)相手を冷淡な目つきで見たり、敵意や軽蔑を持って扱ったりすること。 -
白砂青松(はくしゃせいしょう)白い砂浜と青々とした松林によって形づくられる、美しい海岸の風景。 -
拍車をかける(はくしゃをかける)物事の進行を一段と早め、勢いを強めること。 -
白日の下に晒す(はくじつのもとにさらす)隠されていた悪事や秘密を、誰の目にも見える形で公にすること。 -
伯仲(はくちゅう)実力がほぼ同じで、どちらが優れているか判定しにくいこと。 -
薄氷を踏む(はくひょうをふむ)きわめて危険で、失敗の許されない際どい状況に臨むことのたとえ。 -
白眉(はくび)同類の中で最も優れている人や物のこと。多くの優れたものが並ぶ中で、とりわけ傑出したものを指す。 -
白璧の微瑕(はくへきのびか)ほとんど完璧に素晴らしい人や物事にある、ほんのわずかな欠点。 -
博覧強記(はくらんきょうき)広く書物を読み、多くの事柄をよく記憶していること。 -
箸にも棒にもかからない(はしにもぼうにもかからない)細かな手段でも強引な手段でも対処できず、何の取り柄もなく全く役に立たないことのたとえ。 -
走る馬にも鞭(はしるうまにもむち)勢いのあるものに力を添えて勢いを増すことや、努力する人を励まして奮起させること。 -
恥の上塗り(はじのうわぬり)一度恥をかいた上に、さらに愚かな言動を重ねて、より大きな恥をさらしてしまうこと。 -
始め良ければ終わり良し(はじめよければおわりよし)物事は最初が肝心で、出だしが順調であれば結果も自ずと良くなるということ。良いスタートの大切さを説く。 -
働かざる者食うべからず(はたらかざるものくうべからず)働くことを怠る者は、食事をする資格がないということ。 -
裸一貫(はだかいっかん)全財産も頼れる相手も持たない状態で、自分の体と腕前だけを武器に物事を始めること。 -
破竹の勢い(はちくのいきおい)物事が非常な速さで進み、誰にも止められないほど激しい様子のたとえ。 -
八十八夜の忘れ霜(はちじゅうはちやのわすれじも)晩春の安定した暖かさの中で不意に降りる、油断ならない霜のこと。 -
蜂の巣をつついたよう(はちのすをつついたよう)大勢の人が一斉に騒ぎ出し、収拾がつかなくなる大騒ぎの様子のこと。 -
八面玲瓏(はちめんれいろう)どの方面から見ても曇りがなく美しいこと。転じて、心にわだかまりがなく、だれとでも円満に付き合えること。 -
八面六臂(はちめんろっぴ)一人で何人分もの働きをすること、または多方面にわたって素晴らしい活躍をすること。 -
八紘一宇(はっこういちう)地の果てまでを一つの家のようにすること。第二次世界大戦期には、日本の海外進出を正当化する標語として用いられた。 -
八方美人(はっぽうびじん)誰に対しても愛想よく振る舞い、悪く思われないように要領よく立ち回る人。 -
八方塞がり(はっぽうふさがり)どの方向に向かっても差し障りがあり、万策尽きて身動きが取れない状態のたとえ。 -
破天荒(はてんこう)これまで誰もできなかったことを、初めて成し遂げること。前人未到の偉業。 -
鳩が豆鉄砲を食ったよう(はとがまめでっぽうをくったよう)思いがけない出来事に驚き、きょとんとしてしまう様子のたとえ。 -
花が咲く(はながさく)会話や雰囲気が一段と盛り上がり、にぎやかで楽しい状況になること。 -
鼻が高い(はながたかい)誇らしく思い、得意な気持ちになること。身内や親しい人の活躍を我がことのように喜ぶ場面でよく使う。 -
話し上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)自分の考えを伝える技術は優れる反面、相手の話に耳を傾ける姿勢に欠けているという戒め。 -
話し上手は聞き上手(はなしじょうずはききじょうず)本当に話が上手な人は人の話を聞くことも上手である。 -
鼻白む(はなじろむ)相手の勢いに気後れしたり、その場の雰囲気に興ざめしたりして、きまり悪そうな顔つきになること。 -
鼻であしらう(はなであしらう)相手の言葉にまともに取り合わず、冷淡に扱うこと。 -
鼻で笑う(はなでわらう)相手を見下し、馬鹿にした態度で笑うこと。 -
花に嵐(はなにあらし)良いことには邪魔が入りやすいことのたとえ。 -
鼻にかける(はなにかける)自分の能力や実績を得意げに自慢すること。 -
鼻につく(はなにつく)人の言動が、しつこくわざとらしく感じられて不快になること。 -
花に十日の紅なし(はなにとおかのくれないなし)勢いの盛んな状態や栄華は、長くは続かないという教訓。 -
花道を飾る(はなみちをかざる)去り際に華々しい功績を残し、周囲から惜しまれつつ誇らしく去ること。 -
花も折らず実も取らず(はなもおらずみもとらず)二つのものを欲張って得ようとした結果、結局どちらも得られないこと。 -
花も恥じらう(はなもはじらう)花でさえも恥ずかしく感じるほど、若く美しく初々しい様子。 -
花より団子(はなよりだんご)美しい外見や風流よりも、実用的な利益や実質を重んじることのたとえ。 -
花を持たせる(はなをもたせる)功績や名誉を相手に譲り、相手の面目を保てるように配慮すること。 -
歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)遠慮せず、思ったことをはっきりと言うこと。 -
羽を伸ばす(はねをのばす)束縛から解放されて、自由にのびのびと過ごすこと。 -
破釜沈船(はふちんせん)退路を断って決死の覚悟で物事に当たること。 -
早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)朝早く起きると、健康や仕事などで何かとよいことがあるという教え。 -
早飯早糞芸のうち(はやめしはやぐそげいのうち)食事や用便を素早く済ませることも、一つの立派な特技だということ。 -
腹が減っては戦ができぬ(はらがへってはいくさができぬ)空腹では十分な力が発揮できず、物事がうまくいかないこと。 -
腹黒い(はらぐろい)心の中に悪だくみを抱えていて、陰険で意地が悪いこと。 -
腹に据えかねる(はらにすえかねる)怒りや不満を心の中に押しとどめておけない状態。 -
腹の虫が収まらない(はらのむしがおさまらない)込み上げる怒りをどうしても抑えられない状態。 -
腹八分目に医者いらず(はらはちぶんめにいしゃいらず)満腹になる前に食事を終えれば病気を防ぎ健康を保てるという教え。 -
腸が煮え返る(はらわたがにえかえる)激しい怒りを抑えきれず、我慢の限界に達している様子。 -
腹を抱える(はらをかかえる)あまりのおかしさに、お腹を両手で押さえるほど激しく笑うこと。 -
腹を割る(はらをわる)建前ではなく、心の奥にある本当の考えを包み隠さず打ち明けること。信頼関係を築こうとする姿勢を表す。 -
波乱万丈(はらんばんじょう)大きな波が立ち騒ぐように、物事の進行が劇的に変化し、起伏が激しいこと。 -
張り子の虎(はりこのとら)見かけは強そうだが、実際は中身がなく弱いもののたとえ。 -
針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく)狭い見識で大きな物事を判断しようとすること。 -
春に三日の晴れなし(はるにみっかのはれなし)春の天気は非常に変わりやすく、晴天が長く続かないこと。 -
春の雪と叔母の杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)見かけは恐ろしそうだが、実際には大したことがなく恐れる必要がないこと。 -
葉を欠いて根を断つ(はをかいてねをたつ)枝葉(些細なこと)を取り除くことにこだわりすぎて、肝心な根(根本)をダメにしてしまうこと。本末転倒のたとえ。 -
半官半民(はんかんはんみん)政府と民間とが共同で出資し、事業を経営すること。 -
半死半生(はんしはんしょう)半分死んだも同然の、生きているのが不思議なほどのひどい状態。瀕死。 -
半信半疑(はんしんはんぎ)半分は信じているが、もう半分は疑っている状態。 -
半上半下(はんじょうはんげ)どちらともつかず、あいまいなこと。 -
反面教師(はんめんきょうし)悪い見本として、こうなってはいけないと気づかせてくれる人や物事。 -
反目嫉視(はんもくしっし)互いに敵意を持って対立し、相手をねたみ憎むような目で見ること。単なる仲違いではない、険悪な不和を指す。 -
馬鹿当たり(ばかあたり)まぐれで大成功すること、またはくじ運などが並外れて良いこと。 -
馬革に屍を包む(ばかくにしかばねをつつむ)戦場で討死すること。決死の覚悟で事に当たること。 -
馬鹿騒ぎ(ばかさわぎ)羽目を外して、むやみに騒ぎ立てること。楽しさのあまり周囲への配慮を忘れた様子を、呆れを込めて言う。 -
馬鹿正直(ばかしょうじき)融通が利かないほど、あまりにも正直であること。 -
馬鹿丁寧(ばかていねい)度を越して丁寧なこと。礼儀正しさが行き過ぎ、かえって不自然さや嫌味を感じさせる様子。 -
馬鹿と一文惜しみ(ばかといちもんおしみ)馬鹿な者と、わずかな金銭を惜しむケチな者は、世間から相手にされないこと。 -
馬鹿と煙は高い所へ上る(ばかとけむりはたかいところへのぼる)愚かな者は、おだてられるとすぐに調子に乗るということ。 -
馬鹿と鋏は使いよう(ばかとはさみはつかいよう)切れ味の悪い鋏も使い手次第で切れるように、愚かな者も指導次第で役に立つというたとえ。 -
馬鹿に付ける薬はない(ばかにつけるくすりはない)どんなに優れた解決策を用いても、生まれ持った愚かさを治すことはできないという諦めのたとえ。 -
馬鹿の大足(ばかのおおあし)足の大きい人は間抜けであることが多い、という俗説。 -
馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)他人の家で食事を振る舞われた際、遠慮を知らずにたくさんおかわりをすること。 -
馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ)一つのことを覚えると、どんな時でもそればかりを得意になって繰り返すこと。 -
馬鹿も休み休み言え(ばかもやすみやすみいえ)相手のばかげた言動に対して、少しは休んで言ったらどうだとあきれてたしなめる言葉。 -
馬鹿野郎(ばかやろう)相手を罵る、最も代表的な言葉。本気の罵倒だけでなく、心配や照れ隠し、親愛を込めても使う。 -
馬鹿笑い(ばかわらい)口を大きく開けて、締まりなく大声で笑うこと。 -
馬鹿を見る(ばかをみる)つまらない目にあうこと、損をすること。自分に非がないのに他人のせいで割を食ったときの悔しさを込めて使う。 -
馬脚を現す(ばきゃくをあらわす)隠していた本性や悪事が明るみに出ること。芝居の失敗や、化け物が正体を現した物語に由来。 -
化けの皮が剥がれる(ばけのかわがはがれる)取り繕っていた偽りの姿が失われ、隠していた本性が露わになること。 -
馬耳東風(ばじとうふう)人の意見や忠告を聞き流し、心に留めないこと。 -
罰が当たる(ばちがあたる)日頃の悪い行いの報いとして、神仏などから厳しい懲らしめを受けること。 -
抜本塞源(ばっぽんそくげん)災いのもとを根こそぎ取り除き、二度と起こらないようにすること。 -
ばつが悪い(ばつがわるい)その場の状況や雰囲気になじめず、なんとなく恥ずかしく気まずい思いをすること。 -
バラ色の人生(ばらいろのじんせい)希望に満ち、幸福で輝かしい人生。多くはこれから訪れる明るい未来についていう。 -
罵詈雑言(ばりぞうごん)汚い言葉を並べて相手を激しくののしること。 -
馬齢を重ねる(ばれいをかさねる)何の成果もなく、むなしく年齢を重ねること。自分の年齢を謙遜して言う言葉。 -
万感胸に迫る(ばんかんむねにせまる)さまざまな感情が一度にわき起こり、胸がいっぱいになるほど心を強く揺さぶられること。 -
万古不易(ばんこふえき)いつまでも永久に変わらないこと。時代や環境が変わっても本質が動じない様子を強調する。 -
万策尽きる(ばんさくつきる)考えられる限りの手段や方法をすべて試し尽くし、もはや打つ手がなくなること。 -
万死一生(ばんしいっしょう)ほとんど助かるとは思えないほど危険な状態。また、そこからかろうじて命が助かること。 -
万死に値する(ばんしにあたいする)犯した罪や過ちが、何度死んでも償いきれないほど重いこと。 -
万事休す(ばんじきゅうす)あらゆる手段が尽き、どうすることもできない状態。全てが終わってしまったという状況。 -
万事順調(ばんじじゅんちょう)すべての物事が妨げられることなく、思い通りに進むこと。 -
万事如意(ばんじにょい)すべてのことが自分の思い通りに運ぶこと。 -
盤石(ばんじゃく)きわめて堅固で、物事が揺るぎない様子。簡単には崩れない組織の体制や、確固たる地位についていう。 -
万丈高楼も土台から(ばんじょうのこうろうもどだいから)大きな成功も、基礎や地道な積み重ねがあってこそ成り立つという教え。 -
万世一系(ばんせいいっけい)永久に同一の系統が続くこと。特に皇室についていう。 -
万世不易(ばんせいふえき)永久に変わらないこと。限りなく続く世を通じて、そのままであり続けること。 -
万全を期す(ばんぜんをきす)失敗や不備が一切ないよう、できる限りの準備や対策を整えること。 -
万代不易(ばんだいふえき)いつまでも変わらないこと。長い年月を経ても揺らがない価値に対して使う、肯定的な言い方。 -
万物流転(ばんぶつるてん)この世に存在するすべてのものは決して同じ状態に留まらず、変化し続ける。 -
万夫不当(ばんぷふとう)一万人もの敵にも対抗できるほど、非常に強いこと。 -
万理一空(ばんりいっくう)精神の修養と体の鍛錬を極めて、心に迷いがないこと。 -
万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)多くの平凡なものの中に、ひときわ目立つ優れたものが一つだけ存在すること。
