意味
「奇妙奇態(きみょうきたい)」とは、普通では考えられないほど、ひどく不思議であるという意味です。
「奇妙奇態な出来事」のように様子を表すほか、名詞としても使います。
語源・由来
この言葉は、「奇妙」に、同じく普通と違って珍しいことや不思議なことを表す「奇態(きたい)」を重ねて、意味を強めた語です。
使い方・例文
- 夜中に家の電気がひとりでにつくという、奇妙奇態な出来事が続いた。
- 漁師の網に、図鑑でも見たことのない奇妙奇態な形の魚がかかった。
- 祖母は、若いころに旅先で出会った奇妙奇態な風習の話をよく聞かせてくれる。
類義語・関連語
この言葉と同じく、ふつうでは考えられないほど不思議な様子を表す言葉には、次のようなものがあります。
「奇妙奇態」は「奇妙稀代」とも書く
この言葉には「奇妙稀代」という書き方もあります。
「稀代(きたい)」は、もともと世にもまれなことを表す語ですが、あやしむべきこと、不思議なことという意味でも使われました。
同じ読みで意味も近いため、「奇態」と「稀代」は混同して書かれることがあり、この四字熟語にも二つの書き方が残っています。

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