意味
「埴猪口(へなちょこ)」とは、腕前が未熟な人や、役に立たない人をばかにして呼ぶ言葉のことです。
取るに足りない者をののしるときにも使います。
かなで「へなちょこ」とも書きます。
語源・由来
この言葉は、へな土で作った猪口という意味から来ています。
猪口は、酒を飲むときに使う小さな器のことです。
使い方・例文
相手をあざける言葉なので、本人に向けて使えば悪口になります。
改まった場や目上の人との会話では使いません。
- 「この埴猪口め」と、親方が新入りの弟子をどなりつけた。
- 試合前は強がっていたが、いざとなると埴猪口ぶりをさらけ出した。
- 入社したてのころの私は、失敗ばかりの埴猪口だった。
類義語・関連語
どちらも、経験や腕前が足りない人を指す言葉です。
- 青二才(あおにさい):
年が若く、経験の浅い男。ののしって言うときにも使う語。 - 未熟者(みじゅくもの):
経験や技術が十分でない人。


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