慣用句
眼中にない
(がんちゅうにない)気にかけず、何とも思わないこと。相手や物事を関心の範囲に入れていない様子をいう。
ことば
意味
「眼中にない(がんちゅうにない)」とは、少しも心にとめず、問題にもしないという意味です。
相手や物事を、何とも思っていない様子を表します。
語源・由来
この言葉は、「眼中」に「ない」を続けた形です。
「眼中」は目に見える範囲を指し、そこから転じて、意識や関心の及ぶ範囲という意味でも使われます。
関心の及ぶ範囲に入っていない、つまり気にかけてもいない状態をいいます。
使い方・例文
- 優勝候補の彼女にとって、新人の僕など最初から眼中にないらしい。
- 兄は受験のことで頭がいっぱいで、遊びの誘いなど眼中にないようだ。
類義語・関連語
- 歯牙にも掛けない(しがにもかけない):
相手にせず、問題にもしないこと。 - 洟も引っ掛けない(はなもひっかけない):
まったく相手にしない冷たい態度。 - 目もくれない(めもくれない):
少しの関心も示さず、見向きもしない様子。 - 尻目に懸ける(しりめにかける):
人を見下して、問題にしないこと。
さげすむ気持ちが加わる点で「眼中にない」と異なる。
出典:ことわざディクショナリ『眼中にない』
https://kotowaza-dic.com/a/117826
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