意味
「目が飛び出る(めがとびでる)」とは、目の玉が外へ飛び出しそうなほどびっくりするという意味です。
値段が驚くほど高いときにいうほか、あっと驚くような出来事や、ひどく叱られる様子にも使います。
語源・由来
この言葉は、驚いて目を大きく見開くさまを、目玉が飛び出すと大げさに言い表したものです。
「目玉が飛び出る」「目の玉が飛び出る」の形でも使われ、意味は同じです。
使い方・例文
- 旅先のレストランで会計を見たら、目が飛び出るような金額だった。
- 入社一年目の後輩が大口の契約を取ってきて、目が飛び出る思いがした。
- 窓ガラスを割ったことが父に知れて、目が飛び出るほど叱られた。
類義語・関連語
どちらも、驚いて目を大きく見開く様子を表す言葉です。
ただし「目が飛び出る」と違い、値段の高さや、ひどく叱られる様子をいう使い方はありません。
英語表現
cost an arm and a leg
値段がとんでもなく高いことをいう決まり文句。
値段に驚く意味に対応。
The concert tickets cost an arm and a leg.
(コンサートのチケットは目が飛び出るほど高かった。)
eye-popping
目が飛び出るほど驚くような、という意味の形容詞。
くだけた言い方。
The new stadium was built at an eye-popping cost.
(新しい競技場は、目が飛び出るような費用をかけて建てられた。)
「大目玉」は叱ること
「目が飛び出る」はひどく叱られる様子にも使いますが、「目玉」という語そのものが叱ることを表す言葉もあります。
「大目玉」は、大きくぎょろりとした目玉のことのほか、ひどく叱ることも指します。
「大目玉を食う」と言えば、こっぴどく叱られることです。
「お目玉」も同じように、叱ることを表す言葉です。

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