意味
「耳をそばだてる(みみをそばだてる)」とは、音や声を聞き逃すまいと、耳をそちらに向けて注意を集中させるという意味です。
漢字では「耳を欹てる」とも書きます。
語源・由来
この言葉の「そばだてる」は、もともと物を高く立てる、斜めに傾けるという意味の動詞です。
耳について言うときは、音のするほうへ耳を傾けて聞き入る意味になります。
目について言う「目をそばだてる」は、目を見張るという意味です。
使い方・例文
- 隣の席の会話が気になり、本を読むふりをしながら耳をそばだてた。
- 夜中に台所で物音がしたので、布団の中で耳をそばだてて様子をうかがった。
類義語・関連語
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる):
注意を集めてよく聞こうとすること。 - 耳を澄ます(みみをすます):
聞き取ろうとして神経を集中させる言い方。 - 耳を傾ける(みみをかたむける):
注意して熱心に聞くこと。


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