意味
「口ほどにもない(くちほどにもない)」とは、口で言っていた割に、実際の力や働きが大したことはないという意味です。
語源・由来
この言葉の「口ほど」は、実際の行いや能力が、言葉で言っているのと釣り合う程度であることを表す語です。
その程度にさえ届かない、というのが「口ほどにもない」の組み立てです。
同じ「口ほど」は、ことわざの「目は口ほどに物を言う」でも使われています。
使い方・例文
「口ほどにもないやつ」「口ほどにもない腕」のように後ろに名詞を続ける形と、文の終わりで言い切る形があります。
- 全国大会に出たと自慢していた先輩が一回戦で負けるとは、口ほどにもない。
- すぐ直せると言った業者は口ほどにもない腕で、雨漏りは止まらなかった。
類義語・関連語
- 大言壮語(たいげんそうご):
実力を超えた、できもしない大きなことを言うこと。大きなことを言う行いそのものを指し、言葉に実際の力が届かないことをいう「口ほどにもない」とは指すものが異なる。

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