「く」から始まる言葉一覧
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「く」から始まる言葉
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空々寂々くうくうじゃくじゃく万物は実体がなく空であること。また、無心で何にもとらわれない様子。 -
空前絶後くうぜんぜつご過去に例がなく、将来も起こり得ないほど極めて珍しいこと。 -
空即是色くうそくぜしき実体がなく空であるということが、そのまま形あるすべての事物なのであるという仏教の教え。 -
空中楼閣くうちゅうろうかく根拠や土台がなく、実現する見込みがない計画や空想のこと。 -
空理空論くうりくうろん現実味や実用性がなく、役に立たない理論や議論。 -
釘を刺すくぎをさす約束違反や言い逃れができないよう、あらかじめ厳しく念を押しておくこと。 -
愚公山を移すぐこうやまをうつす根気よく努力を続ければ、どんなに困難な事業でも必ず成し遂げられるということ。 -
臭いものに蓋をするくさいものにふたをする都合の悪いことを根本から解決せず、一時的な手段で隠し通すこと。 -
草木も眠る丑三つ時くさきもねむるうしみつどき夜が深く、万物が静まりかえっている様子。 -
腐っても鯛くさってもたい優れたものは、古くなったり衰えたりしてもその価値を失わないこと。 -
草の根分けてもくさのねわけてもあらゆる手段を尽くし、どんな困難があっても目的のもの(人)を探し出す決意。 -
草葉の陰くさばのかげ墓の下、あの世のこと。亡くなった人があの世から見守っていることを表す言い回し。 -
愚者の一得ぐしゃのいっとく愚かな者でも、多くの考えの中には一つくらい優れた案があるということ。自分の意見を述べる際の謙遜語。 -
苦心惨憺くしんさんたん非常に苦心して工夫をこらすこと。あれこれやってみて苦労すること。 -
薬も過ぎれば毒となるくすりもすぎればどくとなるたとえ良いものであっても、度が過ぎればかえって害になること。 -
管を以て天を窺うくだをもっててんをうかがう狭い見識で、大きな物事の全体を判断しようとすること。 -
口がうまいくちがうまい話し方が巧みであること。また、口先で人を言いくるめるのが上手なこと。 -
口が重いくちがおもい口数が少なく、自分からあまり話そうとしないこと。 -
口が堅いくちがかたい言ってはならないことを、むやみに他人に話さないこと。また、そういう性質。 -
口が軽いくちがかるい秘密や言ってはいけないことまで、すぐに人に話してしまうこと。 -
口が滑るくちがすべる話してはならないことを、つい口に出してしまうこと。 -
口車に乗るくちぐるまにのる巧みな話しぶりに乗せられて、だまされたり言いくるめられたりすること。 -
口先介入くちさきかいにゅう中央銀行や政府高官などが、売買による直接の介入をせず、発言だけで為替や株式の相場を誘導しようとすること。 -
口では大阪の城も建つくちではおおさかのしろもたつ口先だけなら、どんなに大きなことでも簡単に言えてしまうこと。 -
口に合うくちにあう飲み物や食べ物が、その人の好きな味であること。 -
口は災いの元くちはわざわいのもと不用意な発言が原因で、自分自身に災難を招いてしまうこと。 -
口火を切るくちびをきる物事を最初に言い出したり、議論や行動のきっかけを作ったりすること。 -
口ほどにもないくちほどにもない口で言っているほどの力はなく、実際にはたいしたことがないこと。 -
口も八丁手も八丁くちもはっちょうてもはっちょう話すことも行うことも、共に非常に達者であること。 -
愚直一徹ぐちょくいってつ馬鹿正直なほど誠実で、一度決めたことを決して曲げずに貫き通すこと。 -
口を利くくちをきくものを言う。話をする。また、両者の間に立って仲を取り持つ。 -
口を酸っぱくするくちをすっぱくする忠告などを何度も繰り返して言う。 -
口をついて出るくちをついてでる意識しなくても、言葉が次々と自然に口から出てくること。 -
口をつぐむくちをつぐむ口を閉じて、何も言わずにいること。話すのをやめて黙ること。 -
口を拭うくちをぬぐう悪事や失敗を隠して、何もしていない顔をすること。また、事情を知りながら知らない顔でやり過ごすこと。 -
口を挟むくちをはさむ他人の話の途中に割り込んで話すこと。また、横から口出しをすること。 -
口を開くくちをひらく言葉を発して、話をしはじめること。 -
口を割るくちをわる隠していたことを白状すること。 -
食ってかかるくってかかる食いつくような勢いで、激しい口調や態度をとって相手に反抗すること。 -
轡を並べるくつわをならべる多くの人がそろって一緒に同じことをすること。また、互角に並んで物事を行うこと。もとは馬が首を並べて進むこと。 -
苦肉の策くにくのさく苦境を脱するため、自分を犠牲にしてひねり出した最後の手段。 -
国破れて山河在りくにやぶれてさんがあり戦争で国が滅びても、山や川だけは昔のままの姿を残していること。 -
愚の骨頂ぐのこっちょうこの上なく愚かで浅はかであること。相手への激しい非難や、自分の失敗への深い後悔を込めて使う。 -
苦杯を喫するくはいをきっするにがい経験をすること。「苦杯をなめる」と同じ意味。 -
首が回らないくびがまわらない借金や支払いが多くて、お金のやりくりがつかないこと。 -
首ったけくびったけ異性などにすっかり惚れ込み、夢中になっている様子。 -
首を洗って待つくびをあらってまつこれから受ける処罰や報いを覚悟して待つこと。 -
首を切るくびをきる職を辞めさせること。打ち首にする意味もある。 -
首を縦に振るくびをたてにふるうなずくときの首の動きから、承知すること。また、賛成の気持ちを示すこと。 -
首を長くするくびをながくする期待しながら、今か今かとひたすら待ち焦がれること。 -
首をひねるくびをひねるわけが分からなかったり納得できなかったりして考え込む。疑いや不賛成の気持ちを表すしぐさにもいう。 -
九分九厘くぶくりん十に限りなく近いこと。ほとんど完全に近い状態。ほぼ確実であること。 -
蜘蛛の子を散らすようくものこをちらすよう大勢の人がまとまりなく、バラバラに逃げ惑う様子のこと。 -
蜘蛛の巣に朝露がかかると晴れくものすにあさつゆがかかるとはれ蜘蛛の巣に朝露が付く朝を晴れの兆しとするが、雨の兆しとする資料もある言い伝え。 -
雲は竜に従い、風は虎に従うくもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう優れた指導者のもとに有能な臣下が集まる。 -
雲行きが怪しいくもゆきがあやしい物事の成り行きが悪くなりそうな気配や、人間関係が険悪になりそうな予兆があること。 -
愚問愚答ぐもんぐとうくだらない質問と、ばかげた答え。 -
苦しい時の神頼みくるしいときのかみだのみ普段は不信心な者が、困った時だけ神仏に助けを求めること。 -
来る者は拒まず、去る者は追わずくるものはこばまずさるものはおわず慕ってくる者は寛容に受け入れ、去っていく者は本人の自由意志を尊重して無理に引き留めないこと。 -
玄人跣くろうとはだし素人の技芸や学問が、本職を驚かせるほど優れていること。 -
黒衣くろご黒ずくめの装束で舞台を支える役。転じて、表に出ず人を支える人。 -
黒幕くろまく表に出ず、裏で指図して物事を動かす人物。 -
食わず嫌いくわずぎらい食べたことのない食品や未経験の物事を、試す前から想像で嫌うこと。 -
君子危うきに近寄らずくんしあやうきにちかよらず教養のある賢い人は、身を危険にさらすような行動は最初からとらないという教え。 -
君子は豹変すくんしはひょうへんす優れた人物が過ちを改め、態度をきっぱりと良い方向へ変えること。 -
軍配が上がるぐんばいがあがる試合・競争・論争などで、勝ち、または優勢と判定されること。 -
群盲象を評すぐんもうぞうをひょうす凡人には大人物や大事業の一部分しか理解できず、全体を見通すことができないというたとえ。 -
群雄割拠ぐんゆうかっきょ多くの実力者がそれぞれ地盤を占め、たがいに勢力を競い合っていること。 -
群羊を駆って猛虎を攻むぐんようをかってもうこをせむ弱い者をどれだけ多く集めて立ち向かわせても、圧倒的に強い相手にはとうていかなわないということ。 -
群を抜くぐんをぬく大勢の中で、力や能力、成績などが飛び抜けて優れていること。
