「さ」から始まる言葉一覧
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「さ」から始まる言葉
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歳寒三友さいかんさんゆう冬に強い松・竹・梅を友に見立てて描く東洋画の画題。 -
歳寒の松柏さいかんのしょうはく寒さにも緑を保つ松や柏のように、苦難でも志を変えないたとえ。 -
才気煥発さいきかんぱつ優れた才知が活発に働き、あふれ出るように輝いていること。 -
猜疑心さいぎしん他人の言動に裏があるのではないかと疑い、素直に信じられない心。 -
歳月人を待たずさいげつひとをまたず月日は人の都合に関わらず過ぎ去るため、時間を大切にすべきだという教え。 -
再三再四さいさんさいし何度も何度も、繰り返し行われること。「再三」をさらに強めていう語。 -
才子佳人さいしかじん学問や才能に優れた男性と、美しい女性の組み合わせ。理想的な男女を指す言葉。 -
才子多病さいしたびょう優れた才能を持つ人は、とかく体が弱く病気がちであること。 -
才子短命さいしたんめい才能や知性に優れた人は、とかく体が弱かったり寿命が短かったりすること。 -
才色兼備さいしょくけんび優れた才能(知性)と美しい容姿の両方を兼ね備えていること。主に女性をほめて使う。 -
賽は投げられたさいはなげられた一度始めた以上はもう後戻りできないということ。 -
逆手に取るさかてにとる相手が仕掛けてきたことや置かれた状況を、反対にこちらの攻めに利用すること。 -
魚は頭から腐るさかなはあたまからくさる組織や社会の乱れ・腐敗は、末端からではなく上に立つ者から始まるということのたとえ。 -
先んずれば人を制すさきんずればひとをせいす他人よりも先に行動を起こせば、有利な立場に立って相手を支配できるということ。 -
策士策に溺れるさくしさくにおぼれる策略に長けた者が自らの策を過信して失敗すること。 -
昨非今是さくひこんぜ境遇が変わったことをきっかけに、以前の考えや行いの誤りに気づき、今のあり方を正しいと認めること。 -
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿さくらきるばかうめきらぬばか対象の性質に合わせ、それぞれ適切な処置を行うべきだという教訓。 -
桜咲くさくらさく受験や試験に合格すること。もともとは合格の知らせを短い文字数で伝えるための電報の決まり文句。 -
桜始開さくらはじめてひらく七十二候の一つで、桜の花が咲き始める時期。 -
策を弄するさくをろうする必要以上に、または不純な目的で、策略をあれこれ用いること。 -
酒なくて何の己が桜かなさけなくてなんのおのれがさくらかな酒がなければ、桜がどんなに美しくても、その趣は半減してしまうということ。 -
酒は百毒の長さけはひゃくどくのちょう体に害を与えるあらゆるものの中で、酒が最も害が大きいということ。 -
酒は百薬の長さけはひゃくやくのちょう適度な飲酒は、どんな薬よりも健康に良い効果をもたらすということ。 -
雑魚寝ざこね大勢が入り交じって、雑然と寝ること。 -
雑魚の魚交じりざこのととまじり取るに足りない小物が、優れた人々の中に不相応に混じっていること。 -
栄螺に金平糖さざえにこんぺいとうそれぞれに自分の考えを持つ人どうしが、同じ場に寄り合っていることのたとえ。 -
坐作進退ざさしんたい日常の立ち居振る舞いや、行儀作法のこと。 -
匙加減さじかげん薬を調合するとき、匙ですくう分量を調節すること。転じて、料理の味つけのぐあいや、物事を扱うときの手加減・手ごころ。 -
差し金さしがね陰で人をそそのかし、思いどおりに操ること。 -
刺身のつまさしみのつま刺身を引き立てるために添える野菜や海藻。転じて、軽い役割しかなく、あってもなくても大差のないもののたとえ。 -
砂上の楼閣さじょうのろうかく基礎が不十分で、長く維持できない物事のたとえ。 -
坐食逸飽ざしょくいっぽう労働せずに遊びにふけり、飲み食いして暮らす様子。 -
匙を投げるさじをなげる見込みがないと判断し、物事をあきらめて手を引くこと。 -
左遷させんそれまでより低い地位や、不遇な職場へ異動させられること。 -
五月晴れさつきばれすっきりと晴れ渡った気持ちのよい天気のこと。本来は梅雨の合間の晴れ間を指す言葉。 -
殺風景さっぷうけい眺めに趣がなく、見る人を楽しませないさま。場の興をそぐふるまいにもいう。 -
鯖を読むさばをよむ自分に都合が良くなるように、実際の数量や年齢をごまかすこと。 -
五月雨さみだれ陰暦五月ごろに降り続く長雨。物事が途切れながらだらだら続くことにもいう。 -
五月雨式さみだれしき物事が一度に終わらず、断続的にダラダラと続くこと。 -
皿嘗めた猫が科を負うさらなめたねこがとがをおう主犯は罰を逃れ、あとから関わった小者だけが罰を受けることのたとえ。 -
去り跡へは行くとも死に跡へは行くなさりあとへはゆくともしにあとへはいくな後妻に入るなら、先妻が離縁された家はよいが、死別した家は避けよという教え。死別した先妻は美点が記憶に残り、比べられる... -
猿芝居さるしばい猿に芸をさせる見世物。転じて、すぐ見破られる浅はかな企みや、へたな演技のたとえ。 -
猿知恵さるぢえ利口そうに見えて、実は浅はかな知恵。 -
猿に烏帽子さるにえぼし外見や形式ばかりを立派に整えても、実力や中身がそれに伴っていないこと。 -
猿に木登りさるにきのぼり木登りの名人である猿に登り方を教えるように、その道の専門家に得意分野を説く愚かさのたとえ。 -
猿の尻笑いさるのしりわらい自分の欠点には気づかず、他人の欠点ばかりをあざ笑うことのたとえ。 -
猿真似さるまね考えもなく、他人の言動の上辺だけをまねること。 -
猿も木から落ちるさるもきからおちる得意な人や達人でも、時には失敗することがあることの例え。 -
去る者は日々に疎しさるものはひびにうとし死んだ者は月日がたつにつれて忘れられていくこと。転じて、親しかった人も遠く離れると、しだいに親しみが薄れること。 -
触らぬ神に祟りなしさわらぬかみにたたりなし物事に関わり合いを持たなければ、余計な災いを招くことはないという教訓。 -
山雨来たらんと欲して風楼に満つさんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ大きな事件や変乱が起こる前には、何かしら不穏な気配や兆候が現れることのたとえ。 -
三寒四温さんかんしおん冬期に、寒い日が三日ほど続いた後に暖かい日が四日ほど続き、これを繰り返す気候。 -
慙愧に堪えないざんきにたえない自分の言動を深く反省し、恥ずかしさと情けなさで胸がいっぱいになること。 -
三顧の礼さんこのれい目上の者が自ら出向き、礼儀を尽くして有能な人物を招き入れること。 -
三々五々さんさんごご三人、五人といった少人数のまとまりで行動するさま。 -
山紫水明さんしすいめい日の光の中で山が紫色に見え、川の水が清らかに澄み切っている様子。 -
三者三様さんしゃさんよう人や物事のあり方が、それぞれに異なっていること。 -
三舎を避けるさんしゃをさける相手を恐れてしりごみすること。また、相手に一目置くこと。 -
三十六計逃げるに如かずさんじゅうろっけいにげるにしかず勝ち目がない時は、逃げて身の安全を保つのが最上の策であるという教訓。 -
山椒は小粒でもぴりりと辛いさんしょうはこつぶでもぴりりとからい体は小さくても、才能や気性が鋭くて侮れないこと。 -
斬新奇抜ざんしんきばつ趣向や発想が目新しく、人の意表をつくほど変わっているさま。 -
山川草木さんせんそうもく山や川、草や木。自然全体を指していう四字熟語。 -
三度の飯より好きさんどのめしよりすき何よりも好きで、ひどく熱中していること。 -
三度目の正直さんどめのしょうじき二度の失敗や偶然を経て、三度目には確実な結果が得られること。 -
残忍酷薄ざんにんこくはくむごくてあわれみがなく、残酷で薄情なこと。また、そのさま。 -
三人寄れば文殊の知恵さんにんよればもんじゅのちえ凡人でも三人集まれば優れた知恵が出ること。 -
残念無念ざんねんむねん「残念」と「無念」を重ねて、くやしい気持ちを強めていう語。 -
三拝九拝さんぱいきゅうはい何度も頭を下げて人に物事を頼むこと。手紙の末尾に書いて、深い敬意を表す語。 -
三百代言さんびゃくだいげん口先だけで弁護・主張する、信用できない者のこと。 -
賛否両論さんぴりょうろんある物事に対し、賛成と反対の両方の意見が分かれて存在すること。 -
三幅対さんぷくつい三幅の掛け軸を一組にして掛ける形式のこと。 -
三枚目さんまいめおどけて人を笑わせる役回りの人。芝居の役柄から。 -
三位一体さんみいったい三つの異なるものが一つに固く結びつくこと。 -
三面六臂さんめんろっぴ一人で何人分もの働きをする、非凡な活躍のこと。
