意味
「朱を入れる(しゅをいれる)」とは、赤い墨を付けた筆で、文章の誤りを直したり、書き加えたり、添削したりするという意味です。
「朱を打つ」ともいいます。
- 朱(しゅ):黄みがかった赤い色。ここでは朱色の墨。
- 朱筆(しゅひつ):朱色の墨を含ませた筆。
語源・由来
この言葉は、朱筆を使って原稿に訂正や書き入れをすることから来ています。
そこから、文章を直す・添削するという意味で使われるようになりました。

使い方・例文
- 編集者が新人作家の原稿に朱を入れると、余白まで赤い字で埋まった。
- 先生に朱を入れてもらった作文を、もう一度清書して提出した。
類義語・関連語
- 筆を入れる(ふでをいれる):
詩や文章を添削すること。 - 添削(てんさく):
人の書いた詩歌・文章・答案に言葉を足したり削ったりして、正しく直す作業。 - 手を入れる(てをいれる):
よい状態にするため、補ったり直したりすること。文章に限らず、盆栽の手入れなどにも使う点が朱を入れるとの違い。 - 推敲(すいこう):
詩や文章の言葉を練り直すこと。

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