慣用句

頭が高い

(ずがたかい)

人に対して頭の下げ方が足りず、偉ぶって礼を欠いた態度であること。


5文字の言葉 / 「す・ず」から始まる言葉
頭が高い ことば
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意味

「頭が高い(ずがたかい)」とは、人を見下すような態度で、礼儀を欠いているという意味です。
「あたまがたかい」と読むこともあり、どちらの読みも使われます。

語源・由来

この言葉は、お辞儀をするときの頭の下げ方が足りない、というところから来ています。
「頭」を「ず」と読むのは、「頭痛」「頭上」と同じ読み方です。

使い方・例文

  • 入社したばかりで頭が高いと、先輩に注意されてしまった。
  • あの店員は客に頭が高いせいで、店の評判まで落としている。
  • 祖父はどんな相手にも頭が高いところがなく、皆に慕われた。

類義語・関連語

偉ぶって、相手への礼を欠く態度を表す言葉です。

  • 横柄(おうへい):
    偉そうにして、人を見下す無礼な態度。
  • 傲岸不遜(ごうがんふそん):
    おごり高ぶって、へりくだる気持ちがないこと。
  • 傲慢無礼(ごうまんぶれい):
    思い上がって、人に礼を尽くさないこと。
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対義語

  • 頭が低い(あたまがひくい):
    誰に対しても高ぶらず、へりくだった態度で接すること。

頭の位置で態度を表す言葉は「頭が高い」だけではない

「頭」の位置で人の態度を表す言い回しは、ほかにもあります。
心から感心して敬う気持ちになることを「頭が下がる」、ひれ伏して頭を低く下げ、ひたすら恐れ入ることを「平身低頭」といいます。
同じ「頭」でも、「頭が高い」は「ず」とも読みますが、「頭が下がる」は「あたま」と読みます。
また、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は、実った稲穂ほど重みで垂れ下がるように、立派な人ほど謙虚になるという意味のことわざで、「頭が高い」とは反対の姿を描いています。

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