意味
「弁が立つ(べんがたつ)」とは、話すのが上手で、弁舌にすぐれているという意味です。
演説や会話での話しぶりが巧みな人について使います。
語源・由来
この言葉は、ものの言い方や話す力を表す「弁」に、技能などがすぐれている意味の「立つ」が付いた形です。
技がすぐれていることをいう腕が立つ、文章がうまいことをいう筆が立つと同じ組み立ての言い方です。
使い方・例文
- 兄は弁が立つので、学級会ではいつも議論の中心になる。
- 弁が立つだけでなく行動力もある人を、代表に選びたい。
類義語・関連語
- 立て板に水(たていたにみず):
よどみなく、すらすらと話すさまのたとえ。 - 舌が回る(したがまわる):
つかえずによくしゃべること。 - 雄弁(ゆうべん):
力強く、説得力のある話しぶり。 - 口八丁(くちはっちょう):
しゃべることが達者なこと。
対義語
- 口下手(くちべた):
話し方がへたで、思うことをうまく言えないこと。 - 訥弁(とつべん):
つかえがちで、なめらかでない話し方。

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