相思相愛

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四字熟語
相思相愛
(そうしそうあい)

7文字の言葉そ・ぞ」から始まる言葉

好きな相手が、自分と同じように自分のことを好きでいてくれる。これほど幸せなことはないでしょう。
相思相愛」は、まさにそのような、互いの気持ちが通じ合った理想的な関係を表す四字熟語です。

「相思相愛」の意味・由来

「相思相愛(そうしそうあい)」とは、互いに思い合い、愛し合っていることを意味します。

この言葉は、構成する漢字がそのまま意味を表しています。

  • 相(そう):互いに、相互に。
  • 思(し):思う、慕う。
  • 愛(あい):愛する。

つまり、「相思(そうし)」(互いに思い合う)と「相愛(そうあい)」(互いに愛し合う)という、よく似た意味の二つの熟語が合わさってできています。

これにより、二人の気持ちが一方通行(片思い)ではなく、両方から通い合っている理想的な状態を強く示しています。

「相思相愛」の使い方と例文

主に恋愛関係において、二人の愛情が互いに向けられていることを示す際に使われます。客観的に見て仲睦まじいカップルや夫婦を評する時や、当人たちの理想の関係として用いられます。

例文

  • 「あの二人は、誰もがうらやむ「相思相愛」のカップルだ。」
  • 「彼らは長い付き合いを経て、今も「相思相愛」の関係を続けている。」
  • 「ドラマの主人公たちが、苦難を乗り越えてついに「相思相愛」になって良かった。」
  • 「お互いが「相思相愛」だと感じられる関係は、とても尊いものだ。」

類義語・関連語

「相思相愛」と似た意味を持つ言葉を紹介します。

  • 両思い(りょうおもい):
    互いに相手を思い合っていること。「相思相愛」とほぼ同じ意味ですが、より日常的で口語的な表現です。
  • 比翼連理(ひよくれんり):
    夫婦の情愛が深く、結びつきが非常に強いことのたとえ。
  • 鴛鴦の契り(えんおうのちぎり):
    オシドリの雌雄がいつも一緒であるように、夫婦仲が非常に睦まじいことのたとえ。
  • ラブラブ
    (俗語)互いに深く愛し合っている様子。

対義語

「相思相愛」と反対の意味を持つ言葉を紹介します。

  • 片思い(かたおもい):
    一方だけが相手を思うこと。「相思相愛」の対極にある状態。
  • 失恋(しつれん):
    恋する相手への思いが成就しないこと。
  • 横恋慕(よこれんぼ):
    他人の配偶者や恋人を(横から)好きになること。

英語での類似表現

Mutual love

  • 意味:「相互の愛」
  • 解説:「Mutual」(相互の)は「相」のニュアンスを正確に伝えます。「相思相愛」の直訳に最も近い表現の一つです。
  • 例文:
    Their relationship is built on mutual love and respect.
    (彼らの関係は、相互の愛(相思相愛)と尊敬の上に成り立っている。)

Love each other

  • 意味:「互いに愛し合っている」
  • 解説:シンプルに「相思相愛」の状態を説明する動詞表現です。
  • 例文:
    It’s obvious that they truly love each other.
    (彼らが心から相思相愛なのは明らかだ。)

まとめ – 「相思相愛」という関係

「相思相愛」とは、互いに慕い合い、愛し合っているという、恋愛における最も幸せな関係の一つを指す四字熟語です。

一方通行ではない、二人の心の結びつきの強さを示します。多くの人が望む、理想的な関係性の姿ですね。

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