意味
「眉目秀麗(びもくしゅうれい)」とは、まゆや目が整っており、顔立ちが非常に美しいという意味です。
多くは男性の顔だちについて使われます。
- 眉(び):まゆ。
- 目(もく):め。
- 秀(しゅう):ひときわ優れている。
- 麗(れい):うるわしく整っている。
語源・由来
「眉目」は眉と目のことで、容貌・顔かたちの意味も表します。
「眉目秀麗」は、この「眉目」に、すぐれて美しいことを表す「秀麗」を合わせた言葉です。
使い方・例文
- 彼は眉目秀麗な青年として注目を集めた。
- 祖父の若い頃は眉目秀麗な美男子だった。
- 舞台上の役者は眉目秀麗で、品格に満ちている。
小説での使用例
『社会百面相』(内田魯庵、1902年)
書架を背にくつろぐ政界の才子、笹岡某の容姿を形容する場面で使われています。
眉目秀麗の当世才子、笹岡某……
類義語・関連語
「眉目秀麗」の類義語には、以下のような言葉が挙げられます。
- 容姿端麗(ようしたんれい):
顔立ちだけでなく、体つきや立ち居振る舞いまで含めて美しいこと。 - 二枚目(にまいめ):
江戸時代の芝居小屋で、看板の二番目に名を書かれたのが色事を演じる美男役だったことに由来する言葉。 - 明眸皓歯(めいぼうこうし):
澄んだ瞳と白い歯を指し、主に女性の顔立ちが非常に美しいこと。
「眉目秀麗」と類義語の違い
どちらも外見の美しさを指しますが、褒める対象の範囲やニュアンスに違いがあります。
| 語句 | 褒める範囲 | 主な対象 |
|---|---|---|
| 眉目秀麗 (びもくしゅうれい) | 顔立ち(目鼻立ち) | 主に男性 |
| 容姿端麗 (ようしたんれい) | 顔とスタイル全体 | 男女どちらにも使用 |
対義語
「眉目秀麗」の対義語には、以下のような言葉が挙げられます。
- 容姿醜悪(ようししゅうあく):
顔かたちや姿が非常に見苦しく、不快な印象を与えること。 - 不細工(ぶさいく):
形や顔立ちが整っておらず、見た目が悪いこと。
英語表現
fine-featured
意味:目鼻立ちが整った、顔のパーツが美しい
He was a fine-featured man with an air of intelligence.
(彼は眉目秀麗で、知性的な雰囲気を漂わせていた。)











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