意味
「思いを馳せる(おもいをはせる)」とは、遠く離れている人や物事に心を向け、そのことを思うという意味です。
場所が離れた相手だけでなく、過ぎ去った日々のように時の隔たったものにも使います。
語源・由来
この言葉の「馳せる」は、速く走る、馬などを速く走らせる、という意味の語です。
気持ちや考えを遠くまで行き届かせるという意味もあり、「思いを馳せる」はこちらの使い方です。
使い方・例文
思いを向ける先は「家族に」「昔に」のように「に」で示します。
「思いを走らせる」と言うのは誤りです。
- 夜空の星を見上げながら、海外で暮らす娘に思いを馳せた。
- 古い城跡を歩き、ここで暮らした昔の人々に思いを馳せる。
類義語・関連語
- 思いを致す(おもいをいたす):
ある物事に特に心を向けること。時間や場所の遠く離れた物事に心を向ける意味もある。遠くのものに限らず使う点が、思いを馳せるとの違い。









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