意味
「割を食う(わりをくう)」とは、ほかの人と比べて損をし、自分のほうが不利な立場に置かれるという意味です。
「割りを食う」と送り仮名を付けて書くこともあります。
語源・由来
この言葉の「割」は、ほかと比べたときの損と得の割合のことです。
人よりも不利な割合を自分に振り分けられることから、損をするという意味になりました。
使い方・例文
- 急な仕様変更のしわ寄せで、締め切りの近い現場ばかりが割を食った。
- おやつを兄弟で分けるとき、いつも末っ子の僕が割を食う。
類義語・関連語
- 割が悪い(わりがわるい):
ほかと比べてみて損であるさま。
役目や取引そのものの損得を言い、損をする側の人を主語にする「割を食う」とは言い方の向きが違う。 - 割に合わない(わりにあわない):
かけた苦労や手間のわりに得るものが少なく、差し引きで損になるさま。
こちらも物事の損得を評価する言葉。









コメント