意味
「滅相もない(めっそうもない)」とは、とんでもない、あってはならないという意味です。
相手の言ったことを打ち消すときにも使います。
語源・由来
この言葉の「滅相」は、もとは仏教の言葉で、今あるすべてのものが滅びて過去へ去っていくことをいいます。
滅びていくのはあってはならないこととして、とんでもないという意味で使われるようになりました。
打ち消しの「ない」が付いた「滅相もない」も、意味は「滅相」だけのときとほとんど変わりません。
「これ以上に滅相なことはない」という意味から生まれた形とみる説があります。
使い方・例文
丁寧に言うときは「滅相もありません」の形にもなります。
- 「お礼だなんて滅相もありません。当然のことをしたまでです。」
- 預かった品を勝手に売るなど、滅相もない話だ。
類義語・関連語
- とんでもない:
思いもよらないこと、もってのほかであること。相手の言葉を強く打ち消すときにも使い、意味はほぼ同じ。 - 以ての外(もってのほか):
けしからぬこと、とんでもないこと。また、そのさま。









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