意味
「牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれうまはうまづれ)」とは、似た者同士は自然と集まるものであり、また異なる者を無理に合わせるより同類で組む方がうまくいくというたとえです。
牛は牛同士、馬は馬同士で連れ立つという、身近な家畜の様子から生まれた言葉です。
人間関係においても、似た境遇や気質を持つ相手と行動をともにする方が、無理なく平穏であるという教えを含んでいます。
語源・由来
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」は、動物が同じ種類同士で群れる様子を、似た者同士で仲間をつくる人間のさまにたとえた言葉です。
牛と馬では歩く速さが違うため、牛は牛同士、馬は馬同士で連れ立つほうが歩調が合う、という説明もあります。
「牛は牛連れ」「馬は馬連れ」は、それぞれ単独でも使われます。
使い方・例文
人間関係の相性、組織の編成、夫婦関係などにおいて、似た者同士が集まってうまくいく状況で使われます。
- 牛は牛連れ、馬は馬連れというように自然と仲間が集まる。
- あの二人は牛は牛連れ、馬は馬連れでいつも一緒にいる。
- 牛は牛連れ、馬は馬連れで、似た者同士の夫婦だ。
類義語・関連語
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」と似た意味を持つ言葉には、以下のようなものがあります。
- 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ):
気の合う者や似通った者は自然に集まるということ。 - 破れ鍋に綴じ蓋(われなべにとじぶた):
どんな人にも、それにふさわしい配偶者がいるというたとえ。 - 類をもって集まる(るいをもってあつまる):
似た者同士や同種のものは、自然に寄り集まるということ。
対義語
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」とは対照的な意味を持つ言葉は以下の通りです。
英語表現
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」を英語で表現する場合、以下の定型句を使います。
Birds of a feather flock together
直訳:同じ羽の鳥は群れをなす。
意味:気の合う者や似た者同士は自然と集まるということ。
They are always together. Birds of a feather flock together.
(彼らはいつも一緒だ。牛は牛連れ、馬は馬連れだね。)









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