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愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)過度な寵愛や偏愛は、周囲の嫉妬を招いたり激しい憎悪に変わったりするという意味。 -
悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)悪い妻を持つと、その一生を台無しにするということ。 -
あちら立てればこちらが立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)一方を良くしようとすれば他方が悪くなり、両立できず板挟みになる状態。 -
悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)質の悪いものが普及し、質の良いものが排除されること。 -
羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)前の失敗に懲りて、無用な用心をすること。 -
言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)言葉で言うのは簡単だが、実際に実行するのは難しいということ。 -
衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)生活の基本が満たされて、初めて人は礼儀や節度をわきまえるようになること。 -
一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)目先のわずかな出費を惜しんで、かえって大きな損をすること。 -
芋頭でも頭は頭(いもがしらでもあたまはあたま)小さな組織であっても、他人に使われるより長になるほうがよい。 -
入るを量りて出ずるを制す(いるをはかりていずるをせいす)収入の額を把握し、その範囲内で支出をコントロールすること。 -
鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)つまらない物でも、信じる心があれば尊く思えること。 -
牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれうまはうまづれ)似た者同士は自然と集まり、その方が物事がうまくいくということ。 -
嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)嘘をつく癖がつくと罪悪感が薄れ、やがて大罪を犯すようになるという教訓。 -
歌は世につれ世は歌につれ(うたはよにつれよはうたにつれ)流行歌は時代の変化に合わせて変わり、世の中も歌に影響されて変わること。 -
江戸のかたきを長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)ある場所での恨みを無関係な所で晴らすこと。八つ当たり。 -
老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)経験豊かな人は、物事の道理をよく心得ており、判断を誤らないというたとえ。 -
帯に短し襷に長し(おびにみじかしたすきにながし)物事が中途半端で、どちらの用途にも役に立たないこと。 -
思うに別れ思わぬに添う(おもうにわかれおもわぬにそう)男女の縁は自分の思い通りにはならないということ。 -
蝸牛角上の争い(かぎゅうかくじょうのあらそい)極めて狭い世界で繰り広げられる、取るに足りないちっぽけな争い。 -
稼ぐに追いつく貧乏なし(かせぐにおいつくびんぼうなし)精を出して働けば貧乏に困ることはないという教え。 -
風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)ある出来事が巡り巡って、意外なところに影響を及ぼすことのたとえ。 -
雷が鳴ると梅雨が明ける(かみなりがなるとつゆがあける)梅雨の終わりに雷が鳴ると、本格的な夏の訪れが近いという予兆。 -
今日の一針、明日の十針(きょうのひとはりあすのとはり)小さな綻びを早めに直せば、後で大きな手間をかけずに済むという教訓。 -
麒麟も老いては駑馬に劣る(きりんもおいてはどばにおとる)優れた才人も老いて衰えると凡人に及ばなくなる。 -
口では大阪の城も建つ(くちではおおさかのしろもたつ)口先だけなら、どんなに大きなことでも簡単に言えてしまうこと。 -
虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)大きな成果を得るためには、相応の危険を冒す必要があるという教え。 -
転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)職業や住まいを転々とする人は地位や財産を築けないという戒め。または、常に活動する人は古びないという称賛。 -
郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)新しい土地や組織に入ったら、その場所の風習やルールに従うのが良いということ。 -
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばかうめきらぬばか)対象の性質に合わせ、それぞれ適切な処置を行うべきだという教訓。 -
三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)凡人でも三人集まれば優れた知恵が出ること。 -
春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)春の夜は眠り心地がよく、夜明けに気づかず寝過ごしてしまうこと。 -
積善の家には余慶あり(せきぜんのいえにはよけいあり)善行を積めば、その報いで子孫の代まで幸福が訪れるという教え。 -
栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)大成する人は幼少期から非凡な才能を示すこと。 -
袖振り合うも多生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)どんなに些細な出会いであっても、すべて前世からの深い因縁によって結ばれているというたとえ。 -
沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきんゆうべんはぎん)言葉巧みに話すことも立派だが、時には沈黙する方がさらに価値があるということ。 -
土一升金一升(つちいっしょうきんいっしょう)土地の値段が極めて高く、わずかな面積でも莫大な金銭が必要なこと。 -
鶴は千年、亀は万年(つるはせんねんかめはまんねん)長寿で大変めでたいことのたとえ。 -
出物腫れ物所構わず(でものはれものところかまわず)生理現象や不測の事態は、時や場所を選ばず勝手に起こってしまうということ。 -
泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)事が起こってから、慌てて対策や準備を始めること。 -
錦を着て故郷へ帰る(にしきをきてこきょうへかえる)成功を収め、立派な姿になって故郷へ戻ること。


























