意味
「一矢を報いる(いっしをむくいる)」とは、攻撃や非難を受けたとき、大勢は変えられなくても反撃・反論するという意味です。
相手に少しでもやり返す場面で使います。
- 一矢(いっし):一本の矢。
- 大勢(たいせい):全体の形勢。
語源・由来
この言葉は、敵の攻撃に対して矢を一本射返すことが、もとの意味です。
そこから、相手の攻撃や非難に対して反撃・反論することを表すようになりました。
使い方・例文
「を」を省いた「一矢報いる」の形でも使われます。
- 試合には負けたが、終了間際のゴールで一矢を報いることができた。
- 議論では押され気味だったが、鋭い質問で一矢を報いた。
- 大差で敗れたものの、新人の彼が最後に一矢報いたのは立派だった。
『一矢を報いる』は、反撃や反論をしたことを言う表現です。
相手に勝った、形勢を逆転したという意味では使いません。

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