意味
「九夏三伏(きゅうかさんぶく)」とは、一年のうちで最も暑い時期という意味です。
夏の土用のころを指し、単に夏という意味でも使います。
「きゅうかさんぷく」とも読みます。
- 九夏(きゅうか):夏の九十日間。
- 三伏(さんぶく):夏の暑い盛りにある三つの日。
語源・由来
この言葉は、暑い盛りを決める目安になる「三伏」を、夏全体を指す「九夏」とつなげた語です。
夏至(= 一年で昼がいちばん長い日)の後の三番目の庚の日が「初伏」、その十日後が「中伏」です。
「末伏」は中伏の十日後とも、立秋の後の最初の庚の日ともされ、この三つをあわせて「三伏」といいます。
使い方・例文
- 九夏三伏のころは、涼しい朝のうちに畑の草取りを済ませてしまう。
- 九夏三伏の暑さが続き、校庭の木陰にも人影がなかった。
- 祖父は九夏三伏をしのぐため、毎年風通しのよい縁側で昼寝をする。


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