意味
「決まりが悪い(きまりがわるい)」とは、体裁が悪くて、人前で恥ずかしく感じるという意味です。
失敗をしたときのほか、人前でほめられて照れくさいときにも使います。
語源・由来
この言葉の「決まり」は、面目(= 世間に対する名誉)や体裁のことです。
それが悪い、つまり人に対して格好がつかないことから、恥ずかしい気持ちを言います。
「極まりが悪い」と書くこともあり、一語にして「決まり悪い」とも言います。
使い方・例文
恥ずかしさを感じている本人の気持ちを言う語です。
「決まりの悪い同僚」のように、他人の性質について言うのは誤りです。
- 会議で取引先の名前を言い間違え、決まりが悪くて顔を上げられなかった。
- 友達に大きな声で作文をほめられ、決まりが悪くなってうつむいた。
類義語・関連語
- ばつが悪い(ばつがわるい):
その場の空気になじめず、どこか気恥ずかしくて気まずいこと。 - 間が悪い(まがわるい):
決まりが悪く、恥ずかしいこと。「運が悪い」の意味でも使う語。 - 合わせる顔がない(あわせるかおがない):
重大な失敗や裏切りで面目を失い、相手に顔を向けられないこと。不始末をしたときに使い、ほめられて照れくさいときには使わない点が、決まりが悪いとの違い。 - 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい):
非常に恥ずかしく、その場から隠れてしまいたい気持ち。決まりが悪いより、恥ずかしさの度合いが強い表現。









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