四字熟語

遮二無二

(しゃにむに)

前後を考えず、一つのことにがむしゃらに打ち込むさま。また、ある感情がむやみに高まるさま。


5文字の言葉 / 「し・じ」から始まる言葉
遮二無二 ことば
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意味

「遮二無二(しゃにむに)」とは、ほかのことには構わず、がむしゃらに物事へ向かうさまをいいます。
また、ある気持ちが抑えられないほど強くなるさまも表し、「やたらと」「むしょうに」に近い意味で使われます。

語源・由来

この言葉は、「しゃりむり」という古い語が変わってできたのではないかと考えられており、その場合「遮二無二」の漢字は当て字になります。
一方で、「遮二」を二つ目を断ち切ること、「無二」を二つ目がないことと字のとおりに読み、先の見通しも考えずに行う意味を表したとする説明もあります。

使い方・例文

  • 締め切りに間に合わせようと、彼は三日間遮二無二原稿を書き続けた。
  • ひとりになると、遮二無二故郷の母に会いたくなった。

類義語・関連語

  • 我武者羅(がむしゃら):
    後先を考えずに、強引に物事を行うこと。
  • 無二無三(むにむさん):
    わき目もふらず、いちずになること。「ただ一つしかない」という意味でも使う語。
  • 一心不乱(いっしんふらん):
    心を一つのことに集中させ、ほかのことに気を取られないこと。勢いより、心の集中に重心がある言葉。
  • 猪突猛進(ちょとつもうしん):
    周りを顧みず、一つの目標へ激しい勢いで突き進むこと。「猪突猛進する」の形で動作そのものを表す語。
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