意味
「なるようになる」とは、物事は成り行きのとおりに落ち着くもので、人があれこれ手を加えても変えられないという意味です。
漢字で「成るように成る」と書くこともありますが、ふつうはかな書きにします。
強めて言うときは「なるようにしかならない」の形になります。
使い方・例文
心配しても仕方がない、と気持ちを落ち着かせるときにも使います。
- 準備はできるだけしたのだから、あとはなるようになると思って本番を待とう。
- 引っ越し先が決まらず焦っていたが、祖母に「なるようになるさ」と言われて肩の力が抜けた。
類義語・関連語
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく):
明日には明日の成り行きがあるので、先のことを今から思い悩んでも仕方がないということ。
成り行きそのものを言う「なるようになる」より、くよくよしない心持ちのほうに重心がある。 - 運を天に任せる(うんをてんにまかせる):
うまくいくかどうかを天にあずけ、なりゆきのままにすること。
物事の成り行きを述べる「なるようになる」と違い、任せるという行いを表す。 - ケ・セラ・セラ:
「なるようになるさ」という意味の外国語の言葉。
昭和三十年代、ヒッチコック監督の映画「知りすぎていた男」で歌われた主題歌をきっかけに、日本でも流行語になった。









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